from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

北朝鮮問題

J-WAVE JAM The World「ベルリンでの米朝会談とアメリカの狙い」

北朝鮮の金桂冠外務次官とベルリンで2日間にわたって協議を行なったアメリカのヒル国務次官補は、昨日、次回の6カ国協議再開について、今月末までに再開させたいとの意向を示しました。そんな中、アメリカの金融制裁によって凍結されていたマカオの銀行・バンコ・デルタ・アジア北朝鮮の口座の一部を解除する事が可能かどうか、アメリカ財務省が検討しているというニュースをも入ってきています。
果たして、アメリカの狙いは何なのでしょうか?また、ベルリンで行なわれていた米朝会談で一体何が話し合われたのでしょうか?
そこで今夜は、コリアレポート・編集長の辺真一さんに電話を繋ぎ、お話を伺いました。

辺さんによれば、米朝間で国交回復に向けて交渉が進み、北朝鮮は米国から経済制裁解除を迫られるかも知れない。その事態を避けるために山崎氏が訪朝をしたのではと。

YONHAP NEWS「核廃棄始まれば米朝の関係正常化プロセスも開始

【ソウル1日聯合】外交通商部宋旻淳(ソン・ミンスン)長官は1日、北朝鮮の核廃棄に向けた初期段階の履行措置とこれに対する相応措置に関連し、「核廃棄過程が始まったらすぐに米朝関係正常化のプロセスも始まり、経済やエネルギー支援もついていくことになる」と述べた。聯合ニュースとの新年インタビューで述べたもの。ハノイで開かれた韓米首脳会談でブッシュ米大統領が言及した朝鮮戦争終戦署名を含む終戦協定の文書化問題についても、「核廃棄プロセスと合わせていく必要がある」との考えを示した。