from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

目が滲みて涙が出ちゃう

毎日、熱帯夜。
朝起きたら、Dr.ワイスの子育て教室「食の細い子」という番組をやっていた。子育てに困っている家庭をDr.ワイスが訪問して、子育てに関する問題を解決してあげるカナダのテレビ番組のようだ。ご飯をなかなか食べてくれない2歳半ぐらいの女の子がいる家庭。母親が食事の度にイライラしてるが、父親は食べたければ食べるでいいじゃないと。果物にチョコレートを付けて食べるチョコレートフォンデュが大好き。ジュースも大好き。チョコレートフォンデュを食べるときはジュースはダメ、お水にしなさいというとジュースが飲みたいとぐずった。Dr.ワイスはこういうときは、子どもがいないと思って無視をしないさいとアドバイス。でも母親はダメでしょと声をかける。それがダメなんですよと注意される。諦めてご飯を食べ始めるとDr.ワイスは女の子にご褒美にジュースをあげた。こういうやり方はダメだという人がいますが、効果的に使うなら大丈夫だと。体重を測ったら、正常だから無理して食べさせようとしなくてもいい。こんなアドバイスで母親はイライラしなくなり、女の子は少しずつご飯を食べるようになったとストーリーだった。
今朝は「おはよー」と言って起きてきたが、すぐにまた寝に行った。「今日は保育園に行かないの?」「ねむい」「起きないの?」「めがしみてなみだがでちゃう」。目を見てみたが異常はなかった。
9時前にうちに戻ってきた。「今日はチキンピラフを沢山食べました。それとハンバーグも食べました」とシルバー人材センターの人。子どもは「ビデオみたい」と言ってきた。無視していると、自分でとなりのトトロをセットし「つけて」と。傷だらけのディスクで画像が止まったので、「シャワー浴びるよ」。
シャワーを浴びていると妻が帰ってきた。子どもの体を洗っていると「ママ、ママ」。洗い終わると「でたよ〜」。