from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

保育園から呼び出された

一日曇り。気温が上がってきた。
朝、子どもがご飯を食べるときに「ちょっといたい」と言うので薬を飲ませた。ちょっと遅くなったので妻に子どもを任せて出勤。
9時過ぎに保育園から電話があり、おたふく風邪ならお医者さんの登園許可がないとダメだと言われ、急遽帰宅。保育園に行くと、園庭で子どもたちを遊ばせていた保育士さんが保健担当の先生を呼んできますと言った。うちの子どもがやってきて「いたくないのに、なんでむかえにきたの?」と聞いてきた。保健担当の先生から説明を受けたあと、子どもを連れて帰った。帰り道、子どもに「おたふくって言ったの?」と聞くと「おいしゃさんになんていわれたのときかれたので、おたふくっていった」と答えた。
しばらくしてお昼を食べさせると「ねむくなった」と言うので寝室に連れて行くと、寝てくれた。妻に電話すると「やっぱり連れて行かない方がよかったでしょ」と言った。あとで電話してきて、友だちに来てもらうことにしたと言ってきた。
2時間ほど経つと子どもが起きてきた。昨日連れて行ったお医者さんが休みだったので、別のお医者さんに子どもを連れて行って診てもらうことにした。診てもらうとやはりおたふく風邪ですねと言われた。「登園はまだ無理ですか?」と聞くと「まだ腫れていますから登園はできません。月曜日にもう一度きてください」と。帰り道、図書館に寄って5冊絵本を借りて帰ってきた。うちに着くとさっそく絵本をもってきて「よんで」と言ってきた。
6時頃になると「おなかがすいた」と言うので夕飯の準備。肉野菜炒めを作ると「おいしい」と言いながら、いつもよりよく食べた。食欲が出てきたようだ。
気になることは何でも「なんで?」と聞いてくる。答えないでいると「なんでなの?」と言ってくる。一日一緒にいるとこの「なんで攻撃」に疲れる。今日もそういう一日だった。
9時半頃に寝てくれた。目が覚めると12時。妻はまだ帰ってきていなかったので、電話すると「あと5分で着く」と言った。15分ほど経って、友だちを連れて帰ってきた。