from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

子どものリズム発表会だった

samso2005-12-03

今日は子どものリズム発表会。8時頃やっと起きてきた。「がんばれる?」と聞くと「がんばれない」と拗ねた。上は白色の長袖に園服、下は黒色の半ズボン、靴下は白が登園時の指定の服装。靴下は昨日ないかもと言ったら、保育士さんが園のものを貸してくれた。ご飯を食べて指定の服装に着替えさせ、うちを出たのは指定登園時刻の9時10分前。
保育園に着くと、父兄の方が園庭で並んでいた。園児達は控え室になっている部屋に入らせ、父兄は発表会の会場になる部屋の準備ができるまで外で並んで待つようになっているようであった。寒かったが、10分ほど待って部屋の中に入れた。妻が前の方に座ると言うので入り口近くの席に座った。床暖房が入っていたが、入り口から入ってくる風が冷たかった。
9時半過ぎにステージの幕が開いて、3歳児クラス以上の園児が勢揃いした。園長先生の話が始まった。108人の園児がいること、今年で28回目だということが分かった。園長先生のちょっと長めの話が終わって、園児たちの「そうだったらいいのにな」の合唱で発表会が始まった。
このあと、幕が閉まって、しばらく待って幕が開くと、0歳児クラスの園児が椅子に座っていた。リズム体操「おもちゃのチャチャャ」が始まったが。。。次は1歳児クラスのリズム体操「ホ!ホ!ホ!」。保育士さんが泣く子を抱えながら体操をしていた。そのあと、2歳児クラスのダンス、5歳児クラスの合唱と合奏があったあと、3歳児クラスのオペレッタ「あわてんぼうのうさぎ」が始まった。うさぎが遊んでいると「ドスン!」という音が聞こえて、地球が壊れたと大騒ぎ。しか、さん、ぞう、ライオンが出てきてみんなで音の正体を確かめにいき、音の聞こえたヤシの木の下にいき、ヤシの実を見つけるという話。うちの子どもはライオンだった。まあ何とかこなしていた。次は5歳児クラスの合唱。手話をしながら「世界のこどもたちが」という歌を歌っていたがさすがに年長クラス。みんなしっかり歌っていた。

休憩があって、後半が始まった。4歳児クラスの和太鼓があって、5歳児クラスのミュージカル「ふしぎの国のアリス」が始まった。アリスが三人いた。主役を一人にすることができなかったようだ。なんでうちのこどもが端役なんだと言ってくる親がいるとか、側にいた夫婦が話していた。
ミュージカルのあと、3歳児クラスの合唱「ドロップスのうた」。うちの子どもはちょっとはにかみながら歌っていた。4歳児クラスの合唱と5歳児クラスの和太鼓があり、園長先生の挨拶があって、終わった。保育士さんご苦労さんでしたと言いたくなる発表会だった。
帰ってお昼を食べて、妻は昼寝。紙飛行機を持って、子どもと一緒に中央公園に出かけた。武蔵野ペーパープレーンクラブの人たちが飛行機を飛ばしている側で、飛ばし始めたが、よく飛ばない。クラブの人たちの飛行機は本当によく飛ぶ。何回か飛ばしている間に接着していた部分が剥がれた。
帰ってきて子どもも眠たそうだったので「お昼寝する?」と聞いたが寝ないと言うので、図書館に連れて行った。妻は美容院に行った。一冊本を読んであげていると、うとうとし出した。本を借りに行って戻ると、机にうつ伏せになっていた。起こして抱いて自転車置き場まで行って、自転車に乗せたが。シートベルトを締めて、自転車を漕いでいたが、何回も頭が背中に当たった。帰ってきて玄関を入ると上がり口で寝てしまった。寝室まで連れて行って寝かせたら、2時間ほど起きてこなかった。
妻が美容院がようやく終わったと電話をしてきたので、子どもを連れて出て妻と落ち合って、レストランで夕食を食べ、吉祥寺に向かった。駅前でクリスマス・イルミネーションをちょっと見せ、カーテンを買うためにユザワヤに行った。

やはり既製品では合うものがなく、オーダーすることに。二人先客がいて、順番を待っていたが、なかなか順番が回ってこない。子どもがぐずりそうだったので、妻と子どもはクリスマスグッズが置いてある2階に行かせた。30分ほど待ってようやく順番が来た。いいと思うものは1万円もしたが、安い方から2番目の1枚5千円のものにした。衣料品があれだけ安くなっているのに、カーテンってなんでこんなに高いんだろうと思う。
カーテンの注文が終わって、2階に降りると、子どもがサンタの赤い帽子を被り、オモチャとお菓子が入った靴を持っていた。