from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

牛めしを食べた

今日は子どもがなかなか起きてくれなくて、起きてから出かけるまで20分。バタバタして朝から疲れる。
午後、初めて45分ほどの所に出張。天気が良くて、スーツを着て歩いていると汗ばんだ。
定時に仕事を終わって、電車に乗っていると、妻から電話。インド人の知り合いに夕飯を誘われたので、子どもを連れて出かけると。お昼が立ち食いのうどんだったので、お腹が空いていて、三鷹駅の近くの松屋に入った。「新作牛めし」の大盛りを食べる。どこが新作なのかまったく分からなかった。もっとも前に食べたのは半年前だったから、違いが分からないのは当然か。帰ってきて調べてみると、「さらにふっくら、やわらかく美味しさを極めた自信作」とあった。松屋牛めしの牛肉はどこ産の肉なのか気になっていたので、ついでに探してみると、「中国産の安全でおいしい牛肉」とあった。
日刊スポーツ「北米牛肉解禁へ、吉ギュー来年2月復活!」から。

米国での牛海綿状脳症(BSE)発生で03年12月以降、米国産牛肉の輸入が禁止された。吉野家では昨年2月11日で牛丼がメニューから外された。以降、代替の豚丼など新メニューを打ち出したが、04年度売上高は約1179億円で、それまで業界3位だったゼンショー(同約1253億円)に首位の座を奪われた。
ゼンショーは4位のなか卯も今年7月に子会社化して、牛丼業界の勢力図はこの2年で様変わりした。吉野家では、北米産牛肉の解禁で巻き返しをはかる。安全性の問題については「(解禁されたら)問題とは考えない。そこに食べられる牛肉があるのだから使いたい」と話した。
ゼンショーでは、昨年9月から「新・牛丼」と銘打ってオーストラリア産牛肉で商品化し、並350円で販売している。「米国牛肉を使うことには、お客さまの安全、安心、健康が保証できない限り手を出さない」とゼンショーでは、米国産牛肉路線とは一線を画す。松屋フーズでは「当社の牛めしは中国産の牛肉です。吉野家さんの牛丼復活は業界活性化でよろしいんじゃないでしょうか」と述べた。牛丼業界の競争も再び激しくなりそうだ。

妻と子どもが帰ってきたのは9時過ぎ。子どもに熱が出たというので、体温を測ると38℃ちょうどだった。