from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

子供、妻が続けて病気になったと思ったら、今度は私に順番が回ってきた。朝から体が怠いなあと思っていたが、だんだんひどくなって、座っているのも辛くなってきて、出先からいつもより早く帰ってきた。いつもならバスに乗っているところをタクシーにしたが、渋滞がひどくていつもバスに乗っている時間より余計に時間がかかった。バス停からアパートの入り口まで歩かなくて済んだが。アパートの敷地の奥で降りるつもりでタクシーの運転手さんにそう言ったはずだったが、アパートの建屋の入り口まで誘導したように進んでくれた。

帰ってきて、妻に早く帰ってきてくれるように連絡し、すぐにベッドに横になった。子供を迎えに行く時間になって、起きて自転車に乗り、託児所まで行って、子供を連れて帰ってきた。帰ってきたときは、息が切れてフラフラだった。子供を放っておいて、すぐにベッドに横になった。子供は何回か邪魔をしにきたが、相手にしないと諦め、一人で遊んでくれた。

6時過ぎに妻が帰ってきて、子供の面倒をみてくれた。熱が出て体の節々が痛かったが、8時頃ようやく熱が下がってきたように感じた。体温計で測ると、37.9℃だった。日本から持ってきてきていた解熱鎮痛剤を飲むと、体の痛みが弱くなり、汗が出だして、起きられるようになった。でも薬の効果が切れてくると、また体がだるくなって寝込んだ。