2時過ぎに目が醒め、トイレに行ったら、息子が帰ってきていて、寝ていた。
6時45分過ぎに起き、顔を洗い、着替えて、散歩に出た。快晴で、気温20℃ぐらい。
7時40分過ぎに帰ってきて、洗濯物を干し、魚肉ソーセージと卵を炒め、パンとバナナを出して朝ご飯。
映画『東京物語』の続きを観た。電話をかけるシーンが何回も出てくるが、東京ではもうダイヤル式の電話があったんだ。尾道からの連絡は電報。周吉の年齢設定は70歳のようだが、周吉役の笠智衆は当時49歳だった。今見ても自分より年上に見える。今でいえば、80歳ぐらいに見える。はとバスはあったが、東京タワーはまだなかったので、松屋銀座デパートの屋上まで階段を上がって、次男昌二の未亡人の紀子が長男幸一と長女志げと自分のアパートの位置を周吉ととみに教える。熱海のシーンでは、初島と錦ケ浦が見えるが、この前見てきた「ホテルニューアカオ」と「熱海城」はまだなかったようだ。
12時半過ぎに、牛すじと玉こんにゃくの煮物と、まだ残っていた麻婆豆腐を温め、昼ご飯。息子も一緒に食べた。
午後は、映画『青い山脈』(1949年版)を観た。主題歌から単なる青春映画かと思っていたら、民主主義、フェミニズムが根付かない日本を皮肉る映画だった。
5時半頃に散歩に出て、帰りにスーパーで買い物をし、6時半頃に帰ってきた。息子はコンビニのアルバイトに行ったようで、いなかった。
鰺フライと豚汁を作って、しめ鯖とヒジキの煮物を出して、夕飯。