from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

中央アジアの伝承文化の講義を聴いた

7時に起床。

学校が学園祭で起きて来ず、一人で朝ごはん。

朝食後はゴロゴロ。

1時頃に昼ごはんを食べ、1時半頃にうちを出て、コミセンへ。

1時45分頃にコミセンに到着。2時から和光大学坂井教授の「中央アジア第3回 草原の騎馬文化」の講義。まず中央アジアの歴史的背景。テュルク系民族の起源はトルコじゃなく中央アジアだと。草原の騎馬遊牧民は持ち運び可能なユルクに住み、季節ごとに決まった場所に移動する。そのため、中央アジア無文字社会で、英雄叙事詩、神話、伝説、昔話、アイトゥスなど交渉文芸が発達した。語り手は、シャマン、ブレーン、スポークスマン、知識人らが担ってきた。英雄叙事詩や昔話などには世界各地の様々な話との共通点がある。代表的なテュルクの英雄叙事詩である「アルパムス・バトゥス」はギリシャの「オデュッセイア」やロシアの「ドブルィニャ・ニキーティチとナスタシア」などの他、日本の中世芸能の幸若舞「百合若大臣」も類似する。「アルパムス・バトゥス」が起源で伝承によって他の地域の物語ができたのではないかと坂井教授。現在では英雄叙事詩はアニメーションや映画の題材と使われている。

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4時半頃にコミセンを出て、帰宅。息子は寝ろこんでいた。ラグビー・ワールドカップのフランス対フィジーの試合を録画でチェック。フランスがなんとか逃げ切っていた。

5時15分過ぎに息子に声をかけ、知り合いがルーマニア料理を始めたシェアキッチンの「MIDORINO」へ。「MIDORINO」に着くと、まだ空いていて、すぐに座れた。店主のエリーザは貧血で体調が悪かった。ルーマニア料理のコースセットを注文。息子はロールキャベツやパプリカの肉詰めが美味しいと。料理をいただていると、エリーザの子どもたちがやってきて、同じテーブルに来て、話をしながら食べた。

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6時15分過ぎに「MIDORINO」を出て、スーパーに行って買い物をしてから、帰宅。

ラグビー・ワールドカップの試合「ニュージーランド南アフリカ」を観戦。試合運びがスピーディーで見ていて面白い。南アフリカが3点先取したが、徐々にニュージーランドの試合になり、23対13でニュージーランドが勝った。

スーパーで買ってきたシャインマスカットは美味だった。

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10時過ぎから息子はゲームを始め、「寝るよ」と声をかけた11時過ぎまでやっていた。