目が醒め、トイレに行って、時計を見たら、まだ2時半だった。
6時過ぎに起き、昨日朝早く起きると言っていた息子の部屋を覗くとしっかり寝ていた。
カレーを温め、朝ごはん。
7時前に息子に声を掛けると「もう起きている」と言ったが、寝たままでまた目を閉じた。
外に出ると昨日より寒かった。自転車で走ると、手袋がほしいぐらいだった。
電車に乗ると、座れて、「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」を読んだ。ハロルドがガソリンスタンドの女性に宛てた手紙の内容に驚愕。
駅を出て、会社に向かって歩きだすと、寒くはなかった。空はキレイなうろこ雲だった。
会社に着いて、今日もチョコパイを食べ、コーヒーを飲んで、「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」。ハロルドはついに旅の目的地であったベリック・アポン・ツイードの聖バーナディ・ホスピスに着いて、やっとクウィーニーに面会にしたが、満足は得られなかった。モーリーンがやってきて、ハロルドに優しい言葉をかけるようになり、終了。ハロルドは、「どこにも知人などあまりいない、誰にも求められていない、愛されていない人」と思ってる。自分もそのひとりだな。これからどうやっていきていく?
午前中は忙しくなく、眠かったので、昼休みに20分昼寝。
午後も眠かった。
5時40分過ぎに会社を出た。寒くはなかったが、低い気温。
駅を出て駐輪場に向かっていると、息子から電話。「7時集合でマックに行って勉強するけど、夕飯は?」と聞いてきた。「今日は焼きそば」と言うと、「早く帰ってきて」と。
帰宅すると、息子は布団の上で横になっていた。すぐに焼きそばと、ロールキャベツを作った。
「できた」と息子に声を掛けると、起きて来て、夕飯を食べてから、出て行った。
10時前にシャワーを浴びに行くと息子が帰っていた。「帰ってんじゃん」と言うと「自転車のチェーンが外れて、直せない。直して」。「シャワーを浴びるから、自分で直して」と返事すると「カバーがあるから直せない。明日学校に行けない。直して」。再度自分で直すように言って、シャワーを浴びた。
シャワーを浴びて、コンタクトレンズの液やらが洗濯機の上に放ってあったので、すぐ片付けるように言うと、凄い嫌味なことを言ってきた。