from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(The Post)を観た

6時に起床。

麻婆茄子を作って、朝ごはん。

7時過ぎにうちを出た。気温が低く風があり、自転車で走り出すと、肌寒かった。

駅を出て、神田上水沿いに行くと、桜の花がかなり散っていた。

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会社に着いて、本を読んだ。

午後半休を取って、1時半過ぎに会社を出て、日比谷へ。

東京ミッドタウン日比谷に着くと、外に入場するための行列ができていた。やっと中に入って、映画館に行くため、エレベーターの方に行くと、また行列。エレベーターに乗るのに、また15分近く待った。4階のTOHOシネマズの券売機で、チケットを購入すると、別館と書いてあり、係の人に聞くと、地下1階に降りて、別館に移動するとのこと。下りのエスカレーターも混んでいて、並ぶ必要があった。

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やっと劇場に着いたが、20分前でまだ入場できなかった。それで、しばらくHIBIYA FOOD HALLをウロウロ。

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開始10分前に劇場に入り、「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(The Post)を観た。前半は話の展開が面白くなく、ときどき居眠り。トム・ハンクス演じるベン・バラディーが活躍する辺りからしっかり見だした。7000枚に及ぶ機密文書を盗み出し、秘密裏に新聞社に流すのは大変なこと。この映画を見ると、エドワード・スノーデンがやったことももっと称賛されるべきだと思う。メリル・ストリープ演じるワシントン・ポストの社長キャサリン・グラハムが暴露記事を掲載すること決意したシーンではホロリ。「ペンタゴン・ペーパーズ」は「アメリカ政府が二度と同じ失敗を繰り返さないようにするために残された文章」だったが、日本政府には、都合のいいように改ざんされた文章しか存在していないと思われ、暴露しても世論を揺るがす結果をもたらすことはないだろうな。それにしても、アメリカ政府はベトナム戦争以後も同じような失敗を繰り返していて、「ペンタゴン・ペーパーズ」は生かされていないようだ。

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映画を観たあと、ちょっとお腹が空いたので、ミッドタウンの2階に行って、立ち食いの天ぷら屋に行ってみた。すぐに入れて、

人気五品~大根、海老、烏賊、牡蠣、万願寺甘唐辛子と「道明寺 --さくら餅の中にうなぎ」を注文。烏龍茶を飲みながら、待っていると揚げたての天ぷらが出てきたが、それほど満足する天ぷらではなかった。

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電車に乗っていると、妻から電話があって、これからインドカレーを取りに行くと。
帰宅すると、まだ妻は帰ってきていなかった。着替えて待っていると、キーマカレーと辛い豆カレーとタンドリーチキンを買ってきた。息子はバイトに行っていなかったので、二人で夕飯。
9時過ぎに息子にチンジャオロースを作る材料を買ってくると言って、妻はスーパーに行った。息子は9時半頃に帰ってきた。息子がまだ作ってないのと言って、ソファに寝転んでいると、妻が帰ってきた。
チンジャオロースが出来て、息子は夕飯。一人で満足するだけ食べると、ネットゲーム。