from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

フィレンツェに移動した

夜中に何回も目を覚まして、6時半過ぎに起床。

7時過ぎに二人が起き、7時半過ぎにホテルの食堂に朝食を食べに行った。食べ物が美味しく、息子が珍しく最後まで食べていた。

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9時半過ぎにチェックアウトし、ホテルに荷物を置いて、ローマ・テルミニ駅に行き、2階建ての観光スポット周遊バスに乗った。

10時過ぎにバスが出発。日本語の音声案内を聴きながら、景色を楽しんで、一周。二周目に入って、バスを降り、息子と妻が気に入ったヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂に入った。中をウロウロしてたら、建物の外にエレベーターがあり、大人一人7ユーロを払って、建物の屋根の上に上がった。ローマを一望することができた。

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お腹が空いてトイレに行きたいというので、近くのカフェに入った。あまり美味しくない店だった。

またバスに戻ったが気温が上がってきて、どこにも降りずにテルミニ駅に戻ってきて、バスを降り、ホテルに向かった。妻が喉が渇いたと行って、売店で飲み物を買い、日陰のテーブルで休憩。

ホテルに3時過ぎに着いて、荷物を受け取り、またテルミニ駅に行った。フィレンツェ行きの電車の発車ホームを確認し、駅内をウロウロ。息子はマックに入りたいと言い、一人でハンバーガーを買い、冷房の効いた席で休憩。

4時前にホームに入って電車を待っていたら、妻がホームが変わったことに気が付き、移動。電車はもうホームに入っていて、すぐに乗れた。予約しておいた席は向かい合わせの4人席だった。空いた席に来る人はおらず、3人で占有できた。

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電車は定刻にスッと発車した。車窓の風景は一変し、寂しい町並みに。そのうちにほとんど家が見えなくなった。電車にはWiFiの設備があったが、ネットにつながらず、息子は寝てしまった。

2時間ほどで、フィレンツェに到着。駅を出た辺りはあまり良い感じはしなかった。Googleマップを頼りにホテルに向かった。徐々に洗練された雰囲気に変わってきて、高級ブティックが目に入るようになった。

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ホテルはなんとか見つかったが、またドアに鍵がかかっているところで、インターフォンに話しかけて、鍵を開けてもらった。中は真ん中に狭いエレベーターがある階段だった。エレベーターの扉は手で開けるタイプだった。4階に着いてエレベーターのドアが開かずにこまっていると、女性が開けてくれて、ホテルの中へ。狭いフロントでチェックインしたが、朝食のサービスはないと言われた。知り合いに聞いたレストランのことを聞いたが、よくわからなかった。

妻がシャワーを浴びた後、夕飯を食べに出かけた。とりあえず、EITALYに行ってみることにした。ウロウロしていると、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂が見えてきた。

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EITALYが見つかり、外の席でオッケーをもらい座っていると、予約席にするから、中の席に移動してと言われた。中は食材の店だった。一緒に移動を言われた家族の後に着いて2階に行くと、別のレストランだった。1階に戻ると、店の奥にプラスチックの椅子のテーブルがあった。フィレンツェはお肉が美味しいときいていたので、肉料理のおすすめを妻が注文したら、1つはハンバーガーだった。息子はハンバーガーを一切食べず、カットステーキと野菜が載ったプレートを2皿食べた。頼んだイタリアンビールは濃厚な味だった。

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レストランを出て、アルノ川の方に向かった。ヴェッキオ橋に到着すると、日暮れ前で橋から景色は素晴らしかった。

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ホテルへの帰り道にジュース味のアイスキャンディを買ったが、すごく美味しかった。

9時半過ぎにホテルに着いて、ベッドに横になると、着替えないまま寝てしまった。