16日午前0時から午後3時までに観測された1時間当たりの値です。福島県では、福島市で午前1時に1.43マイクロシーベルト、郡山市では午前6時に1.31マイクロシーベルトでした。また、白河市では午前8時などに0.56マイクロシーベルト、南相馬市では正午に0.50マイクロシーベルト、いわき市では午前8時などに0.23マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。宮城県では、仙台市で午後3時などに0.069マイクロシーベルトと通常よりやや高い数値を観測しました。茨城県では、北茨城市で午後1時50分に0.182マイクロシーベルト、水戸市で午後2時50分に0.097マイクロシーベルト、神奈川県では、川崎市で午前6時などに0.069マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量が観測されていますが、ほとんどの地点でほぼ横ばいの状態が続いています。このほか、青森市、秋田市、盛岡市、山形市、宇都宮市、前橋市、さいたま市、千葉県市原市、東京・新宿区、新潟市、甲府市、長野市では通常より高い放射線量は観測されていません。