from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

9レベ、たおした

samso2010-07-29

起きて居間に行ったら、涼しげ。部屋の気温は30℃。
外に出ると小雨がぱらついていたが、傘を差さずにバス停へ。電車を降り、駅から出ると傘を差さないとしっかり濡れそうだった。風が強く、折りたたみ傘がひっくり返りそうになり、差す向きをたえず変えながら、会社に向かった。
昼間は相変わらず、蒸し暑かった。
帰宅時、雨は上がっていた。
バスに乗って、発車を待っていると、小学生が乗ってきて、料金箱に150円を投げ入れ、「こども」と言った。「ダメだよ」と運転手が迷惑そうな声で。小学生は何で怒られるんだろうという顔で料金箱の前でつっ立っていたので、「こっちに寄って」と言われた。今は夏休み料金で子どもは50円。100円のお釣りを渡すのが簡単じゃないようで、「あとでお釣り渡すから。ここに50円って書いてあるでしょ」と運転手。
うちに着くと、息子はビー玉で遊んでいた。またアチコチに食べかすが散らばっていた。「今日は何した?」「○○○っちに行った」「またゲーム?」「じゃなくて、○○」「それもゲームだよ」。
お菓子の食べ過ぎで、夕飯は少ししか食べなかった。ご飯を食べ終わると夏休みの宿題を始めた。7時半になると慌ててテレビを点け、「ナルト疾風伝」。「宿題終わった?」「おわった」「じゃあ、片付けてから見て!」。
「ナルト疾風伝」を見終わったので、テレビを消した。またビー玉遊びを始めたので、「将棋はもうしないの?」と聞いた。
8時過ぎに妻が帰ってきた。iPhoneアプリで将棋をやっていた息子「見て!9レベ、たおした」。画面を見ると「投了」になって、メダルを獲得していた。