from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

話しながら帰ってきて遅くなった

samso2009-12-14

昨夜遅く寝た割には早く目が覚め、5時20分に起きた。部屋の中はそれほど寒くはなかった。夜が明けると、外は曇り空。
弁当を作り、朝ごはんを食べ、着替えて、息子を起しに行った。「早く起きて!まだ学校に行く支度ができてないでしょ」。「ねむい」とだけ言うとまた寝た。出掛けにまた声を掛けたが、眠そうな声で「いってらっしゃい」。
最低気温6℃。風がなく、寒さは感じなかった。
帰り際に忙しくなり、学童クラブに連絡し、息子に帰ったらうちの鍵を開け、待っているように告げた。会社を出たのは6時40分過ぎだった。6時20分過ぎに駅からうちに電話すると応答がなかった。バスを降り、6時半頃電話しても応答がなかった。スーパーでちょっと買物をし、もう一度電話するとやっと息子が出た。
うちに帰って遅かった理由を聞くと、道草じゃなく、話しながら帰ってきたから遅くなったと。「やることやった?」「やった」「給食の袋は?」「だした」「宿題は?」「やってきた」「全部?」「あとは見せるだけ」。ランドセルの横に体操着と上靴があったので聞くと、「もっていくのわすれた」。「行く前にランドセルの横に置いてあったでしょ。体育なかったの?」「あった」「どうしたの?」「けんがくだった」。
夕飯を食べ終えるとテレビを見出したので、テレビを消し、「チャレンジ」をやるように言った。「さっき宿題見せるって言ったよね。見せて」「ハ〜イ」。「あっ、1こやってなかった」「ほら」「1こだけだから、すぐできる」。
妻が出張で帰ってこないので、息子に早くシャワーを浴び、9時までに寝るように促した。渋々シャワーを浴びに行った。浴室から歌声が聞こえてきた。「シャワー浴びたら、早く着替えて!」。歯磨をさせながら、皮膚炎の薬を塗り、寝室に行かせた。9時前に寝たようだった。