from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

あっという間にびしょ濡れになった

samso2009-08-10

6時にようやく目が覚めた。弁当の用意はどうしようと思っていると妻が起きた。炊飯をセットし、卵焼きだけ作った。出かける支度をしている間に妻が餃子を焼いてくれ、それを朝食とした。天気予報を見ると台風9号が西日本から関東に向かっていた。
6時50分過ぎにうちを出ると土砂降りの雨。靴とズボン先に防水スプレーをかけ、ちゃんとした傘を差して出たが、まったく効果なく浸水してきた。バス停手前で信号待ちしているとスピードを出した車にバッシャンとやられた。シャツとズボンの全面がぐっしょり。うちに戻って着替えたいぐらいだったが、そのままバスに乗った。ズボンが体に張り付いたまま、駅に到着。ホームの階段を下りるといつもの電車は出て行った。対面に停まっていた東西線を見ると空いていたので飛び乗った。駅から会社まで歩くはイヤだなあと思いながら浸みた服を着て電車に乗っていた。落合駅から地上に出ると意外にも小降りになっていていた。それ以上濡れることなく、会社に着いた。昼頃にようやく服が乾いた。
3時頃ちょっと外に出ると雨は上がっていた。このまま降らないといいがと思いながらまた地下に潜った。
5時過ぎに会社を出たときも雨は降っていなかった。神田川上水縁に行くと最近になく蝉の鳴き声が強く聞こえていた。ようやく蝉が一斉に地上に出てきたか。ちょっと遅く出たので小走りで駅に着いたら、汗がどっと噴き出した。電車の椅子に座っても額に汗が次々と流れ出てきた。
うちに着くまで雨は降ってこなかった。すぐに脱いで着替え、扇風機に当たった。息子が早めに帰ってきた。「朝、雨大丈夫だった?」と聞くと「ほとんどふってなかった。チャレンジぜんぶやった」。夕飯の支度をしている間、息子は寝室で独り言を言って何かと戦っていた。
夕飯後、息子と「クイズでGo!ローカル線の旅〜北海道・JR花咲線〜」を見ていると妻が帰ってきた。