from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ゲンゴロウが鰹節を食べた

ザクロの花

5時15分に起床。外は雨。
今日も息子は起きてこず、出がけに「ハ〜イ」と言っただけ。
会社に着くまでしっかり雨が降っていた。
帰りは意外にも晴れ。
息子が上靴を買って欲しいと言っていたので、バスを降りて、商店街へ。店でサイズを聞かれ、「22cm」と言って持ってこられたのを見ると大きいような気がした。それを言うと「この靴は木型が違うんですよ。他のより大きいんだね。何年生?」「2年生ですけど」「じゃあ、大きいわ」。「21cm」の靴を買って帰った。
息子は6時25分頃にようやく帰ってきた。「早くやることやって!」と言っても何もしない。「給食の袋は?」「わすれた」「昨日言ったよね。ちゃんと持って帰ってきてって。どこに置いてあるの?」「おとまりのひきだし」「何で引き出しに入れるの?食べおわったら、ランドセルに付ければいいじゃん」「先生がひきだしにいれなさいっていうんだよ」
「上靴買ってきたら履いてみて」。息子が履くとブカブカだった。息子を連れて商店街に向かった。店に着いて、「20cm」の靴に変えてもらった。それでもまだ余裕があった。うちに帰って履かせて歩かせると「すぐぬげる」。洗濯すると縮まると店のおじさんが言っていたので、また濡らしてきた通学用靴といっしょに洗濯機に入れた。
夕飯を作っていると妻が帰ってきた。三人で夕飯。夕飯後、妻は「疲れた」と言ってリクライニングチェアーに座り込んだ。
「ゲンゴロウ飼うの?」「かう」「餌どうするの?」「にくしょくでしょ。かえるとかたべる」。Webで調べると煮干しや刺身を食べると。鰹節も候補にあったので、「鰹節やってごらん?」と言うと鰹節を出してきて虫かご水槽に落とした。「あっ、たべたたべた」。
「宿題は?」「やった」「チャレンジやったら」。「はてな?はっけん!」を読み出した。「これつくりたい」・「いっしゅんでこおる まほうの水」。塩をまぶした氷でコップの水を冷やしておき、その水に氷を落とすと水がシャーベットになるというものだった。作るのは面倒なので、コップに入れた氷水に塩をかき混ぜ、どこまで温度が下がるか見せた。マイナス1℃ぐらいまで下がった。「れいぞういにいれっていい?」「いいけど」。冷蔵庫の冷凍室にコップを入れた。待っていようとするので、「シャワー浴びて!」。シャワーを浴びてからコップを取り出すと温度計はマイナス5℃近くを指していた。