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子育ての日々の断片を書き綴る

東京新聞感染96人に急拡大 小学生も、臨時休校1000超」。

厚生労働省は17日、大阪府の高校生ら39人と兵庫県の高校生や教諭ら45人の新型インフルエンザ感染を、国立感染症研究所の確定検査などで新たに確認したと発表した。成田空港での水際の検疫で見つかった4人を含め、国内で確認された感染者は計96人となった。
感染地域は神戸市以外の兵庫県内や大阪府に拡大した。同じ学校で複数の生徒らが感染しており、学校で集団感染が起きたとみられる。生徒の家族や小学生の感染も初めて確認された。2府県で公立の小中高や保育所・幼稚園など少なくとも1000校・園の臨時休校が決まるなど、市民生活にも影響が広がりそうだ。

東京新聞感染地域拡大、国内で135人に 新型インフル」。

大阪府兵庫県で発生した新型インフルエンザの国内感染で18日、新たに大阪府柴島高校(大阪市)と同春日丘高校(茨木市)で生徒の感染が初めて確認された。国土交通省・豊岡河川国道事務所(兵庫県豊岡市)で働く委託会社の30代男性社員の感染も判明。神戸市では5歳男児や60代男性が感染した。
新たに感染者が見つかる学校や職場、地域が次々と表面化し、年齢層も拡大。休校など市民生活への影響もさらに広がった。
厚生労働省などによると、18日は2府県で新たに39人の感染を確認。成田空港の検疫段階で見つかった4人と合わせ、国内で確認された感染者は計135人となった。
大阪府橋下徹知事は18日未明、新型インフルエンザの「流行警戒宣言」を出した。大阪府兵庫県などによると、両府県の幼稚園、小中高校、大学など計3300校以上が休校・休園を決め、大半は18日から始まった。