from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

真夏日だったようだ

samso2007-06-15

夜中に体をぼりぼり掻いていたから、朝見ると案の定息子の湿疹はひどくなっていた。今日もなかなか起きない。やっと起きてもぐずぐすしてご飯を食べない。また、今日もギリギリ。外に出ると曇りで徐々に天気は回復。息子の部屋に行くと担当の保育士さんが仕事をやっていた。「この前の遠足の写真の申し込み、今週なんですけど知ってます」「知らないです」「玄関に写真が貼ってありますから」。見に行くと写真が貼ってあって、息子に「どこにいる?」と聞くと「え〜と、ここ」。「写真欲しい?」「ほしい」「今日、お金持って来なかったから、明日申し込もう。いいね」「は〜い」。
電車を降りると、日が差してきた。湿度はそれほど高くはないが、歩いていると汗ばむ。昨日、会社を出て歩道を歩いていると避けた方に自転車がやってきてもろにぶつかったが、今朝も歩道を歩いていると向こうから自転車がやってきたので立ち止まるとブレーキもかけずにこっちに向かってきた。危ないと思い、身をかわすとギリギリのところをすり抜けていった。
終業時刻10分過ぎに会社を出たが、一番。7時過ぎに保育園に着き、部屋を覗くと保育士さんが来て「湿疹がひどくなってます。それから、今日は延長保育では元気なくごろごろしてました。熱を測ると、36.8℃ありました」と告げられた。「熱出たの?」と息子に聞いたが答えず、先に出ていた隣の子の名前を呼んで、園庭に降りていった。しばらく園庭を駆け回り、「いくよ」と言うと「はしってかえる」。元気がないようには見えなかった。
うちに着くとすぐ「おなかすいた」。でも食べ出すとすごくゆっくり。30分ほど経ってから、「たべた。トム・ソーヤみたい」。「勉強してからね」と言うとノートは広げたが、オオクワガタのオモチャのゼンマイを巻いたり、ビー玉を触ったりして、手が動かない。30分ほど経って、「おわった」。トム・ソーヤの冒険を見せていると、妻が帰ってきた。息子は寝るまでぐずっていた。やはり調子がよくないのかな。
朝日新聞梅雨入りのはずが…初の真夏日 関東地方」。

梅雨入りしたばかりの関東地方は15日、朝から晴れ間が広がり、東京都心では今年初めての真夏日となった。気象庁は「梅雨前線の活動が不活発でしばらくは雨の日は少ない」とみている。