from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「吉」だった

samso2007-01-01

7時半頃、子どもと一緒に起床。リビングに行ってもまだ誰も起きてはいなかった。
9時過ぎになってようやくみんな起きてきた。そして、みんなでワンタンとあんパンで朝食。
中国の星空テレビ(スターチャンネル)で「美式印度情」というアメリカで住んでいるインド人の恋愛事情のドラマだった。インド人の生活ぶりが分かってなかなか面白い番組だった。
お昼ご飯をご馳走になって、恵比寿駅まで送ってもらった。知人の子どもは、別れなくないと大泣き。
三鷹駅に着いて、妻と子どもは買い物。私はビデオを借りに行った。
うちに戻ると子どもは、タコを揚げに来たいと言う。仕方なく、タコと紙飛行機を持って、子どもを連れて中央公園にに行く。風があまりなく、保育園で子どもが作ったタコだから、ほとんど揚がらない。他の家族が挙げていた市販のタコは揚がっていたが。寒くなってきたので、「帰ろう」と言うと「あっちであそびたい」。

急に初詣に行ってみようと思い、自転車でついてくる子どもに「お寺に行ってみる?」と聞くと「いく」。近くの延命寺に着くと、もう夕方だったため、人出は少なかった。お賽銭をあげ、おみくじを引くと「吉」。子どもにおみくじを結ばせ、帰宅。

夕飯の後、借りてきたビデオを三人で見た。「ノルウェーで起こった実話を元に、母親に捨てられた赤ちゃんアザラシと少女の触れ合いを綴ったシリーズの続編。どんどん大きくなっていくセリクを寂しさを感じつつも野性に送り出したカトリーヌ。1年後、別荘を訪れた彼女の前に再びセリクが現われ…。」そのうち、毎日のように来るようになり、このままではいかんと、またアザラシの群れがいるエリアまでセリクをボートに乗せていって海に放ち、別れを告げるというドキュメンタリー風のお話。