from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

鳥取に着いた

samso2006-08-16

朝起きると小雨。子どもはいつもより早く起きてきた。
スーツケースに荷物を詰め込み、朝食。8時半過ぎ、小雨降る中、東京駅に向かった。
9時半過ぎに東京駅に着いた。滞在する家庭へのお土産を買い、駅弁を買って、新幹線のホームに行くと、それほど混雑しておらず、市役所の方が参加者のチェックをしていた。
新幹線で姫路に向かった。静岡に入ると、晴れ間が見えだした。子どもは昂奮して窓の外を見ていたが、いつの間にか寝ていた。お昼になったので、起こして買ってきたピカチュー弁当を食べさせた。案の定、不味い弁当で半分しか食べなかった。
姫路には1時40分頃に到着。6台のバスに乗り換えて鳥取に向かった。3時間半かかって岩美町役場に到着した。簡単な歓迎レセプションがあり、マイクロバスに乗って滞在予定のお家の近くのバス停へ。迎えに来てくださった年配のご夫婦に挨拶をしたあと、5分ほど歩いて滞在先のお家に到着した。
客間に荷物を置いて、しばし茶飲み話。ご主人のKさんは70歳に近い年齢で、有限会社で農業を経営されているということだった。米のほか、大豆や野菜を作られているという。
夕暮れ前に近くの岩井温泉に車で送ってもらった。小さめの湯船が2つ。シャンプーと石けんが備え付けられてなく、体は洗えなかった。露天風呂はなかったので、20分ほど入って出た。子どもが待っていた。しばらくして妻が出てきて、喉が渇いたという子どものためにジュースを買って飲ませてから、外に出た。近くの川で灯籠流しがあるというので、見に行くと、河床に灯籠が置いてあった。水の上にある灯籠は流されないように固定されていた。
歩いてKさん宅に着いたのは、8時前。夕食が用意されていた。ご主人が作ったというカボチャ料理のほか、数種類の田舎料理が並んでいた。どれも美味しくて食が進んだ。子どもは「おにく、おにく」と言って、カボチャに乗っていた肉とタマネギだけ食べていた。
10時過ぎに客間に戻って、寝た。