2006-07-19 記録的な大雨 朝日新聞『「雷が地面から響く」 轟音、水が家をのみ込む 長野』。 「雷が地面から響いてくるようだった」。轟音(ごうおん)とともに、土石流や鉄砲水が住宅をのみ込んだ。18日夜から続いた記録的な大雨。長野県岡谷市で住宅3棟が流されるなど全国各地で土砂崩れによる被害が続き、福井市や京都府などでも行方不明者が相次いだ。長野県では天竜川の堤防が決壊。高速道路や鉄道も不通になるなど交通網も寸断された。雨が降り続く中、被害現場では懸命の救助作業が続いた。