from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

鼻血を出し、すぐに止まらず慌てた

samso2006-05-02

夜泣きを何回もしたと思ったら、朝になって鼻血を出した。なかなか止まらない。慌てて止血法を調べた。頭を下げると血液が食道に流れて嘔吐する可能性があるとか、鼻腔を圧迫すればいいとか。怯えて泣くものだから、止まるまで相当時間がかかった。疲れ果て、起きたのは10時過ぎ。雷が鳴って、雨が降っていた。子どもは目を覚まし、夜泣きしたことは覚えていないようであったが、雷の音を怖がって布団の中から出ようとしなかった。
遅い夕食を取ってごろごろしていると、お昼を回っていた。
午後、妻たちはドームシティのおもちゃ王国に出かけた。
夕飯を作っていると、蛍光灯が揺れ、部屋がガタガタ鳴った。地震だった。雨に濡れて帰ってきた。元気そうで、ホッとする。観覧車に乗ったことが一番印象に残ったようであった。
夕食後、二人の子どもに絵を描かせた。北京から来た5歳のベベが人を描きだすと、うちの子どもも同じように人を描きだした。ベベはゆっくり丁寧に中国の保育園で指導されたとおりと思われるように描いた。うちの子どもは思うままに描いた。