from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

中村喜四郎氏と永岡桂子氏

NIKKEI NET「(9/11)政界復帰の中村喜四郎氏「人生で一番の感激」・茨城7区」から。

「56年の人生の中で、今日が一番の感激。政治の場面でご恩返しできるように頑張りたい」。ゼネコン汚職で有罪となり刑期を終えた茨城7区の無所属、中村喜四郎氏(56)は、茨城県境町の事務所で、声を振り絞るように支援者にあいさつした。後援会組織の支援で、自殺した永岡洋治衆院議員の妻で自民党の桂子氏(51)を約8000票差で振り切った。
11日午後11時半すぎ、事務所では歓声が上がったが、入り口には「報道陣立入禁止」と書かれた看板が置かれ、報道陣は遠巻きにあいさつを見守った。
同県三和町の農業男性(66)は「中村先生は、途中でつまずきがあったが、今まで以上に立派に活動してくれると思う」と話した。
一方、桂子氏は同県古河市の事務所で午前0時前に「皆さんに大変な支援をいただいたのに申し訳ない」と敗戦の弁。しかし約10分後には、比例復活当選の報告が舞い込み、約800人の支援者が集まった事務所は一転、喜びに沸いた。

ここも郵政民営化とは関係がないようだ。茨城7区の人たちは中村喜四郎氏に何を期待しているんだろう。