from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

インド人の家に行った

鼻水も出るようになった。
大人しく仕事をしていると、妻と子どもがいなくなった。どこに行ったのかと思いきや、お隣から子どもの声がした。しばらくして帰ってきて、妻は、お隣のおじいさんが三鷹の森ジブリ美術館で映写技師として働いておられるなどとお隣で聞いてきた話をした。
それから、妻の知り合いから携帯電話の解約を頼まれたと言って、妻と子どもは吉祥寺に行った。お昼になっても帰ってこず、2時過ぎに帰ってきた。電車に乗って阿佐ヶ谷まで行ってきたという。
夕方、子どもを遊ばせるために妻が出て行った。7時になっても帰ってこず、どうしたのかと思っていたら、電話がかかってきて、インド人の家にいて、子どもが帰りたがらないと言ってきた。仕方なく、一人でラーメンを作って食べた。
夕食後、また電話があって、おもしろい食べ物があるから来ないかと言ってきたので、行ってみることにした。野菜の煮込みをココナッツと米で作った薄焼きで包んで食べるものとか、ちょっと辛いグリーン・チャツニに中身がふわっとした揚げ物をつけて食べるものがあった。食べている間、子どもたちは大はしゃぎで飛び跳ねていた。最後にチャイをいただいて帰ってきたのは、9時半だった。