ＮＨＫが
この声明は、「ヨーロッパのアルカイダ」と名乗るグループが、日本時間の７日夜、アラビア語のウェブサイトに掲載したものです。声明は、「イギリス政府に対する反撃の時がやってきた。われわれのイスラム戦士が、ロンドンで英雄的な攻撃を行った」として犯行を認めています。また声明は、攻撃の理由について、「イギリスがイラクとアフガニスタンで行ってきた殺りくに対する反撃だ」としたうえで、「今、イギリス全土が恐怖に覆われている。われわれは、これまでイギリス政府とイギリス人に警告を続けてきた。今回、警告どおりに軍事攻撃を実行した」としています。「ヨーロッパのアルカイダ」を名乗るグループは、去年７月、アラビア語の新聞社に声明を送りつけたり、インターネット上に声明を出したりするなどして、ヨーロッパ諸国に対し、イラクやアフガニスタンから部隊を撤退させなければテロを実行すると警告していますが、今回の爆発との関連についてはわかっていません。
と報じていた。
