from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

知人のオフィスルームをセットした

朝ゆっくり起きて、昨日買ってきたドーナツとジュースで朝食をすませ、ダイニングにする予定の部屋に食器棚をセットし、荷物を解いて食器を入れた。

2階のオフィスルームの壁に隙間があり、その隙間を埋めたいというので、昨日買ったコーキング材をその隙間に詰める作業を行った。一応隙間は埋まったが、慣れていないので、あまりいい出来映えにはならかった。

古い家なので、電気配線をやり直してもらうために、電気屋さんが来た。とりあえず、今日は分電盤の設置と一部の配線をやるということだった。天井裏に入るところがなかなか見つからず苦労されていた。なんとか見つかったようだが、天井が2重になっている箇所があり、結局、天井の板を外されていた。

お昼になり、昨日ほっかほっか亭で買っておいた弁当を電子レンジで温め、食べた。2階のオフィスルーム用の絨毯が届き、絨毯を敷いてから、知人の手作りのL字形の机をセットした。

3時過ぎになり、両津港近くまでドライブし、「花園」という喫茶店に入った。知人が住むことになる家もそうだが、この喫茶店も「ウナギの寝床」のように、間口が狭い割には奥が深い造りになっていた。福助のような陶器の置物が沢山置いてあったり、ミニチュアの囲炉裏があったり、力士の写真が飾ってあったりして、インテリアが統一されていない店だったが、知人は日本色が出ていて気に入ったといった。

喫茶店にいるときに知人に佐渡の知り合いから電話があり、会いに行くことになった。指定されたバス停が見つからず、行った近くの場所を連絡して待っていると、軽自動車に乗った女性が来て、あとに付いていって、「ごしま」という割烹料理店に行った。その女性の行きつけの店らしく、店の中は知り合いばかりだった。刺身、焼き魚、揚げ出し豆腐、蟹のみそ汁などをいただいた。どれも美味しかった。あとでその女性の旦那さんが来て、焼き鳥も食べると聞くので、頼むと店の外に出て行って、焼き鳥を買ってきた。

女性に勧められるまま、知人と泊めていただくことになった。お風呂に入って、10時過ぎに寝た。