from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

佐渡から帰ってきた

朝、7時過ぎに起きて、知人宅に戻った。通学時間帯だったためか、安全運動期間中だったからか、あちこちの交差点に警察官が立っていた。やはり、スピード違反しない方がいいようだった。みんな幹線道路でも50km/hぐらいのスピードで走っていた。途中、お祭りのようで、人家の前で鬼太鼓(おんでこ)をやっていた。

知人宅でちょっと休憩し、8時半頃出て、ジェットフォイルという水中翼船に乗るために両津港まで知人に送ってもらった。9時前に着いて、新潟港までの切符を買い、9時半の出発まで待った。

席は指定席で、シートベルトが付いていた。席の窓からまだ雪が残った佐渡の千m級の山が見えた。ジェットフォイルは船の割には揺れないが、音がうるさかった。ジェットフォイルは、米国のボーイング社製で、川崎重工ライセンス生産しているとアナウンスがあった。

10時半過ぎに新潟港に着いた。みんなが歩いていく方に行くと、階下に新潟駅行きのバスが止まっていたので、乗った。料金は後払いで180円と運転手がいうので、新潟駅はすぐ近くのようだった。発車して10分あまりで、駅に着いた。

新幹線の乗車券と特急券を買って、新幹線のホームに向かった。とき316号が停車していて、駅弁を買って10分ほど待って乗車できた。11字18分に新潟駅を出発。新幹線が長岡市内を走っているときに、震災の爪痕が見えるかも知れないと思い。窓から外を眺めていたら、震災のせいかどうかは分からなかったが、所々屋根に青いビニールシートを乗せてある家がいつかか見えた。越後湯沢付近はまだ雪がかなりあって、まだスキーが出来そうに見えた。群馬の高崎まで来ると、桜が満開だった。

大宮駅で降りて、埼京線に乗ろうとしたが構内が広くてホームが見つからず(帰ってから調べると埼京線ホームは地下だった)、京浜東北線に乗って、赤羽まで行った。赤羽で埼京線に乗り換え新宿まで行って、中央線で三鷹まで帰ってきた。途中、スーパーで買い物をし、家に着いたのは、ちょうど3時頃だった。