from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

上海に帰ってきてから、ずーと天気が悪い。曇っているせいか、朝方はかなり冷えた。それなのに地下鉄ではまだ冷房が入っているようで、上着を着ていても寒い。

まだ連休中で、バスや地下鉄では席に座れることが多いが、なかなか席に座らせてはもらえない。席を立つ人の前に立っていてもである。席を立とうとしている人をすばやく察知して、席を立つ人と入れ替わるように座ってしまう人がいるからである。こういうときの中国人の人達の身のこなしはすばやい。お年寄りでもそうである。かなり鍛えられているようである。

アパートに帰ってきて郵便受けをみると、水道の請求書が入っていた。5日まで室内にある水道のメーターの値を読み取り、郵便受けにその値を掲示しておかないといけなかったのだが、北京に行っていて、できなかった。それで今月は請求がないものと思いこんでいたので、妻にその請求書を見せると、推定量と書いてあるという。先月どれだけ使ったのか覚えていないが、それと同じぐらいの使用量で請求してきたものと思える。