from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ようやく子どものヘルメットを買った

samso2005-10-30

妻はインド人の子どもの母親が新宿まで誕生日祝いで洋服を買い物に行くのに付き合うと言って、朝から出かけていった。昨日の夜から、久しぶりにトトロのビデオを見たいと言っていたので、見せる。先週ジブリ美術館に行って、トトロが懐かしくなったのかな。
子どもを自転車のハンドルに付いている子ども用補助席に乗せ、ノーヘルメットで保育園に送り迎えしていて、ちょっと危ないと思いながら、まだ自転車屋に行っていなかった。先日郵便受けに三鷹駅の近くに自転車屋が開店したというチラシが入っていたので、今日ようやく行ってみた。自転車の荷台に付ける子ども用補助席とヘルメットを買いたいというとすぐに出してくれた。ヘルメットは子どもに選ばせた。保育園の友達が被っているヘルメットが気になっていたようで自転車屋に行く前から、黄色がいいとか言っていた。結局オレンジ色のものを選んだ。サービスでチェーンの調整、油差し、ブレーキのチェック、空気入れをやってくれて(ガソリンスタンド並み)、7600円であった。子どもにヘルメットを被らせ、後ろに乗せて帰ってきたが、一応気に入ったようで「かっこいいから、ママにみせたい」と言った。自転車に子どもを乗せるとよく話をするが、後ろだとちょっと聞こえにくいようで話がしづらくなった。
お昼ご飯を子どもと食べ終わった頃に妻が帰ってきた。付き合うだけで何も買わないと言って出かけたが、案の定、気に入ったのがあったからと洋服を買ってきてみせた。
しばらくして、2回目のバイオリン教室の見学に行くと言って、妻は子どもを連れて出かけたので、冬用のビジネススーツを買いに吉祥寺に出かけた。スーツを買うのは何年ぶりだろう。スーツを着て仕事なんて嫌だけど仕方ない。吉祥寺駅に着いてサンロードをぶらぶら歩いていくと、脇道にタカQの看板が見えたので言ってみた。店内にぶら下がっているビジネススーツは黒一色と言っていいほどだった。さすがに真っ黒は嫌だと思い、ほんの少しグレーがかったものにした。店員さんがいくつかのバリエーションを持ってきたが、どれも同じにしか見えなかった。細いストライプの入り方が僅かに違うようだった。思っていた値段より随分安かったので、聞いてみたら、全部中国で作っているという。国産だったら、2倍以上の値段になるという。安かったので、セット価格で買えるコートも買った。
帰って、バイオリン教室の見学の様子を聞くと、お利口さんに静かに見学できたとのこと。一緒に言った他の子が声を出すと「だめだよ」と注意をしたようだ。