from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

小金井公園でハンモックに乗る

samso2007-07-16

昨日と打って変わって、朝から晴天。
ゴミを持って、不在者投票に出かけた。すっきりした空だった。うちに戻って、洗濯物を干し、掃除をし、すっきり。10時15分頃、地震が来た。テレビを点けると、新潟で震度6強だった。
妻が勉強をすると言うので、10時半過ぎに息子を連れて、小金井公園に向かった。違った道を行こうとして、道に迷い、公園に着いたのは11時半。日差しが強くて、汗だくになった。
ソリゲレンデは空いていた。石けん水もたっぷりあった。5回ほど滑ると息子は「つかれた」と木陰に座り込んだ。ジュースを買いに行こうかと誘っても「いかない。まってる」。息子を置いて、ジュースと揚げパンを買ってきた。

しばらく休むと「じてんしゃにのりたい」。サイクルセンターまで移動し、自転車を借りた。息子は1.5kmのサイクリングコースを3回回って「はやくなったでしょ」。まだ元気そうだったので、ちょっと自転車道を遠くまで行って戻り、「ハンモックに乗りに行く?」と聞くと、「さっき、ハンモックがみえたね。のりたい」。

ハンモックの受付をすると、「1つ空いてます。5分過ぎましたけどいいですか?」「どういうことですか?」「1時からだったので」「えっ?」「じゃあ、1時5分からしましょうか?」。当たり前でしょ。木陰のハンモックは気持ちいい。「ゆらして!」。

ハンモックを降りると、「もう1かい、そりをやりたい」。ソリゲレンデに戻って、3回滑ったので、「雨が降りそうだから、そろそろ帰ろうか?」「もう1かい」。

帰り道、菜の花が枯れた場所があったので、自転車を止め、種を見せようと畑に入っていくと、バッタがいた。「つかまえて!」。バッタを追いかけ、捕まえてビニール袋に入れ、持ち帰った。

うちに着くと、妻は出かけていた。テレビを見ているうちに眠っていた。起きると4時半過ぎ。息子も眠っていた。
テレビを点けると新潟の地震のことを報道していた。被害が大きい地震だったようだ。「体感!エコツアー アフリカ最古の原生林・カメルーン・コーラップ国立公園」と番組が始まったので、息子を起こして一緒に見た。

夕飯後、久しぶりにカレーを作り始めたら、息子が「やりたい」。「タマネギは涙が出るよ」とか言っているときに、指先を切ってしまった。
妻は9時過ぎに帰ってきた。息子は、しっかり昼寝をしたためか、なかなか寝ず11時過ぎにようやく寝た。
今日の絵本は、

チビねずくんのあつーいいちにち (ポプラせかいの絵本)

チビねずくんのあつーいいちにち (ポプラせかいの絵本)