from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

小金井公園に行った

samso2007-11-04

咳で夜中に目が覚め、しばらく起きていたため、朝起きるのが遅かった。目が覚めるとちょうど7時。息子を起こした。寝ぼけて、妻の足を踏んで、居間にテレビを見に行った。目が覚めたのは8時半だった。
遅い朝食を食べ、妻と部屋の掃除をしていると、11時過ぎになった。天気が良かったので、息子を小金井公園に連れて行った。ソリゲレンデで10回ほど滑ったあと、ようやく息子はお昼を食べる気になった。自転車で移動すると二人が大道芸をやっていた。見たいというので、自転車を降り、見物。ディアボロ、ジャグリング、マジック、傘まわし。投げ銭線をを入れると、風船で好きなものを作ってくれるというので、息子は列に加わった。その間にお腹がすいたため、ドネルケバブが乗ったライスを買ってきた。風船で剣を作ってもらってきた息子に「食べる?」と聞いて少し口に入れるが、「いらない」。「すべりだいにいきたい」と言って走っていった。

何時まで経っても帰ってこないので、見に行くが姿が見えない。しばらくウロウロしていると、木の棒を持って、植え込みの中から這い出てきた。「食べに行く?」と声を掛けるが「もっとあそびたい」。20分ほど待ってようやくやってきた。
磯辺の団子を2串、骨付きソーセージを1本食べた。隣に座っていた男の子に話しかけられ、意気投合したのか、一緒に自転車に乗りたいと。自転車を借りてサイクリングロードへ。二人の後を追いかける。男の子が遅れだしたので、息子のあとについていくと、男の子を見失った。出発点に戻ると、男の子のお父さんが探していた。もう一度息子と一緒サイクリングロードを行くと男の子がいた。背中に草がついていたので転んだようだった。

男の子と別れ、江戸東京たてもの園に行った。「体験!発見!職人さん 技のフェスティバル」をやっていた。中に入り、左手に行くと、鉋で板を削っていたので、見物。先に体験していた女の子が行ったので、息子にやらせることにした。おじさんに教えられ、真剣に板を削った。何回かやると、鉋屑がきれいにでるようになり、息子は満足。いい匂いのするヒノキの鉋屑をお土産にもらった。右手に戻って原っぱまでいくと、釘打ち体験コーナーがあって、息子に釘を打たせた。出来たのを見ると、飛行機の形をしていた。「もってかえりたい」と言うので、「おじさんにいいかどうか聞いたら」と言うと恥ずかしがって躊躇していたが、ようやくのこと聞いて「いいよ」と言われ、にっこり。歩いていくと、店のおじさんに「飛行機作ったのか。B29だね」。

うちに戻ると妻はいなくて、電話をかけると買い物に行っていると。しばらくして、妻がSちゃん母子を連れて帰ってきた。息子は大喜びででSちゃんと遊んだ。妻たち夕飯を作っていたので、ビデオで「ドリーム・ガールズ」を観た。鍋が出来、一緒に夕飯。夕飯が終わり、三人で「ドリーム・ガールズ」を観た。子供たちは「めいたんていホームズをみたい」と言ってきたが無視。二人にぶつぶつ文句を言われながら落ち着いて最後まで観られず、「名探偵ホームズ」に代えた。
ビデオを返しに行って戻るとSちゃん母子が帰るところだった。ヒノキの鉋屑を入れ、お風呂に入った。息子は妻に絵本を読んでもらい、9時半頃に寝た。