from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

小児科は2時間待ちだった

samso2007-07-14

台風の影響で朝から雨。8時過ぎ、息子が起きてきて、「マスターキートン?」。「そう」「マスターキートン、おもしろくな〜い」。
朝ご飯を食べた後、虫かごの中のこばえがすごいので、ベランダに土をぶちまけた。土の中からカブトムシが出てきて、息子は「バトルさせる」とつまみ上げ、2匹を重ねて置いた。2匹は組んずほぐれつ。こばえがいなくなってから、土を戻した。「もう虫かごに入れてあげないと疲れるよ」。虫かごに戻ったカブトムシは土の中にもぐった。
息子がテレビを点けると、八ヶ岳のセミの話をやっていた。多いのはエゾゼミだって。

息子の皮膚炎が治らないので、雨の中、小児科医院へ。いつもと違う医院に行ってみたら、1時間半待ち。待ち時間がありすぎるので、レンタルビデオ屋に行った。妻のために「不都合な真実」を借りた。息子は、「パンダコパンダ」と「ムシキング」を借りたいと。医院に戻って、待合室で待つ。しばらく遊んでいたが、「ちいさいこのびょういんイヤだ」とぐずりだした。診察室に呼ばれたのは2時間後。パソコンに入力しながら「どうしました?」。症状を説明すると、「どんな薬使ってますか?」「キンダベートです」。アトピーの薬の絵が並んだプレートを出して、「キンダベートはこの一番弱いグループのステロイドです。あまり効かないようなら、次のグループのリンデロンにしますか?」「あっ、はい」。「首のところは今までのキンダベートにしておきましょう」。薬局で薬の相談をしているような感じだった。
うちに戻ると、1時半。お昼をまだ食べていないと言うので、焼きそばを作った。食べ終わると、息子は「ムシキング」を見た。
4時過ぎに、知り合いのうちに行くと言って、二人は出かけた。
7時になっても帰ってこないので電話すると、「もう夕飯食べた」。8時過ぎに一人で夕飯を食べた。
9時過ぎに息子は知り合いのうちに泊まると妻だけが帰ってきた。