from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

フェルメールに浸る

7時半頃に起床。

テレビを見ながら、残っていたエビチリで朝ごはん。

ときどき息子を起こしに行くが、息子が起きて来たのは、12時前。カップ麺を食べた。

昼ごはん後、「フェルメールの謎 ~ティムの名画再現プロジェクト~」を観た。CGなどの技術者のティムがフェルメールの絵は下書きがなくビデオ映像を写し取ったような印象を受けるため、科学技術を使って絵を描いた「画家というより、実験者や職人やオタクの部類かもしれない」と、自分で当時の技術を使ってフェルメールの絵を描くことにしたドキュメンタリー。試行錯誤のうえ、レンズと鏡を使って、小さな鏡に移ったごく一部の映像を見ながら形と色を確認しながら、絵を描くことで自分でもフェルメールのような油絵を描くことができることを実証した。フェルメールの「音楽の稽古」を描くため、テキサスの倉庫に同じような部屋を再現し、当時手に入ったと思われる顔料などだけで「音楽の稽古」のような絵を描いていく。130日かかって絵を完成させ、専門家に見せ、見事に再現されていると評価を受ける。

息子が昼ごはんにする食材を買いに出た後、天気が良かったので、散歩に出た。図書館まで歩いて、フェルメール関連の本を借り、ケーキ屋に寄ってケーキを買い、中央公園まで歩いた。

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4時半頃に帰宅すると、息子はゴロゴロしていた。

ショートケーキを食べると、息子もチョコシフォンケーキをあっという間に食べた。

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6時過ぎからご飯を炊き、カレーを作って、7時過ぎから夕飯。

夕飯後は、借りてきたフェルメール関連本を読んだ。読んでいくと、ティムの考えが揺らぐ。ティムの方法だと絵に消失点の穴を開ける必要があるかなど。