from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「【地球永住計画】 対談シリーズ〜賢者に訊く〜 島田雅彦×関野吉晴」を聴いた

7時半過ぎに起床。

テレビでニュースを見ながら、朝ごはん。

息子がまだ寝ていた10時半頃にうちを出た。風が冷たく、寒かった。今までは運転免許の更新は府中運転免許試験場まで行っていたが、今回は一番近い石神井警察署に自転車で行くことにした。

11時頃に石神井警察署の運転免許証更新事務所に着いた。受付に更新連絡はがきと運転免許証を出し、受付票を受け取って、名前を呼ばれるのを待った。名前を呼ばれて、カウンターに行って、更新手数料3000円を支払い、IC免許読取兼バーコード印刷装置で暗証番号を2つ入力し、登録カードを印刷。しばらく待って、視力検査。ギリギリ見えて合格。またしばらく待って、写真撮影。11時35分から30分運転者講習を受け、新しい運転免許証を受け取った。

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帰り道にあったパン屋に寄って、いくつかパンを購入して、帰宅。息子は起きていて、朝ごはんを食べたようだった。パンを食べ始めると、自分が食べられそうなパンを選んで、ソファに寝転んで食べた。

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6時20分過ぎにうちを出て、自転車で駅前に向かった。かなり寒かった。

「【地球永住計画】 対談シリーズ〜賢者に訊く〜 島田雅彦×関野吉晴」の会場に6時40分頃に到着。まだ席は三分の一ぐらいしか埋まっていなかった。7時から始まり、関野さんが島田雅彦さんを紹介したあと、島田雅彦さんが30分ほど一人で話をした。安倍政権に対して色々言ってきたが、まったく効果がなく、文学者として文明を滅亡させた。文明滅亡後、人はどうような対応をするかを描いた「カタストロフ・マニア」を書いた。太陽のフレアの爆発で磁気嵐が起き、大停電が発生した。さらに合成ウィルスによるパンデミックも起きた。電力供給が途絶え、都市の日常を支えるインフラが停止してしまう。最初は都市部にあるコンビニやスーパーで狩猟採集を始めるが、すぐにそれも底をつき、都市郊外で農業をやることにある。一人では無理なので集団農場を作って自給自足の生活をおくるようになる。その一方で、AIが人間を凌駕し、天災や病気の流行によって人類の淘汰が起きるというような話を書いたと。30分が過ぎ、島田さんと関野さんの対談になった。今後の地球、火星移住の非実現性、AI、今の政治のことなどの話になった。関野さんの話では、インカ文明が滅びたのは武力によってではなく、スペインの進出によってもたらされた疫病である。その頃、家畜の乳の飲用でヨーロッパ人には免疫があったが、同様の家畜を持たない南米の原住民は免疫がなかったから、病死で短期間に滅びたと。

病気の文明史:Global History of Health and Disease

9時過ぎに対談が終わり、質疑応答があって、終わったのは9時半頃。

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買い物をして、10時頃に帰宅。息子は餅を焼いて食べていた。かき揚げうどんを作って食べた。

息子はネットゲームを始め、12時頃になって、消えた。