from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

息子たちが無事帰ってきた

samso2014-09-28

6時前に目が醒め、起きたのは7時過ぎ。
7時半から朝ごはん。
9時20分過ぎにうちを出て、渋谷に向かった。湿度が低く、気持ち良い秋晴れだった。
10時15分過ぎにBunkamuraのル・シネマに着いた。チケット売り場に長蛇の列。ネットで予約していたので、すぐにチケットを受け取ることができた。10時20分過ぎに劇場に入場。満席で、ほとんどシニアだった。
10時半から20分ほどの予告編等に続いて、ようやく映画「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」が始まった。
アルゲリッチがの映画の監督である三女のステファニーの出産に立ち会うシーンから。親子でありながら、距離があるように見える。ステファニーの父親はロンドンに住んでいて、アルゲリッチとは暮らしていない。後半になってようやく二人が一緒にいるシーンが出て来るが。次女のアニーは指揮者シャルル・デュトワとの間にできた娘。二人は演奏活動で忙しくほとんど一緒に過ごしたことがない。長女のリダは、中国人指揮者との間にできた娘だが、アルゲリッチと一緒に暮らしたことがない。、アルゲリッチの母親が乳児院に預けた。今はビオラ演奏家になり、アルゲリッチとたまに一緒に演奏している。
アルゲリッチは、自分が思うがままに生きていて慕われている。演奏会の前に見せる苛立ち、それと対極のファンサービスは意外だった。言葉では伝えられない感情があると何回も言う。共感できる。
12時半過ぎに映画が終わり、昼ごはんを食べるところを探しながら、ウロウロ。「長崎県五島列島新上五島町をテーマにした居酒屋」の「日本列島酒場 上五島」という店にした。BGMはなぜか沖縄民謡だった。広い店内で客は自分一人だけ。味は満足できるものだったんだけど。

本屋さんでしばらく立ち読みし、「ポアンカレ予想」という本を買って、井の頭線で吉祥寺へ。アトレで、いちごのショートケーキを買って、帰宅。
コーヒーを入れ、ショートケーキを食べながら、テレビを見ていた。
息子たちが帰ってくるのは4時半過ぎの予定だったので、まだ時間があると思いながら、学校のHPを見ると、写真などが掲載されていて、一番新しい情報を見ると、帰ってくるのは3時半頃に変わっていた。
解散場所に着くと、すでに息子たちは到着していて、解散式が始まっていた。解散式が終わって、息子と一緒に帰宅。
楽しかったようだった。一日目は、テントで寝るはずだったが、台風の影響で雨になり、「うるぎ星の森」のキャビンに寝た。二日目は、農業体験をして、農家に宿泊した。三日目は、稲刈りとはざかけ体験。四日目は、御嶽山が噴火したときに長野県下伊那郡下條村の極楽峠登山をしていて、パノラマパークから噴煙が見えたはずだが、まったく知らなかったらしい。今日は、尖石縄文考古館を見学した後、「釜めし」を食べた。
6時過ぎに買い物に出て、7時頃から鍋の夕飯。
夕飯後、セカンドスクールの洗濯物出しと部屋を片付けさせた。