from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

≪デジカメ・スマホで最新3D技術を学ぼう!≫に参加した

samso2014-08-23

6時半に起床。
7時半に息子を起こして、朝ごはん。
東京農大の地域環境科学部造園科学科の國井准教授が、3Dレーザスキャナを使って、造園空間の3D計測をやっていて、その技術を子どもたちにわかりやすく教えるという「ひらめきときめき サイエンス」のプログラム≪デジカメ・スマホで最新3D技術を学ぼう!≫に参加するため、8時15分過ぎにうちを出て、駐輪場に行くと、息子が自転車の鍵がないと。鍵を取りに帰ったが、なかなか来ないので見に行くと、鍵が見つからない。バスで駅に向かった。
吉祥寺駅まで行って、井の頭線下北沢駅へ。小田急線が地下化されてから初めてで、ちょっと戸惑った。経堂駅に着いたのは、9時半前。
9時45分頃に東京農大の11号館に着いた。息子が名札をもらって、教室に入った。参加者は、18名だった。國井准教授以外に学生のTAも同数ぐらいいた。
午前は、ちょっとズレた位置から写真を撮る、ステレオ撮影をして、その写真をアナグリフ画像作成ソフトで処理して、赤青メガネで見ると、立体写真に見えることを体験。

お昼になって、無料の弁当を食べ、午後は3Dレーザスキャナを使った3D測量を体験した。この3Dレーザスキャナは、価格が1千万円以上もするオーストリアRIEGL社製の「LMS-Z390i」。1秒間に8000発以上のレーザー光を発射しながら自動回転して360度の測定データをパソコンに取り込む。上にカメラが付いていて、そのカメラで撮影した画像で、色情報を与えることで、3D画像が得られるというもの。

その後、よく道路などの測量に使われているというトプコン社製のSOKKIA「トータルステーション」を使って、目標地点までの測量を体験した。
プログラムがほぼ終わって、おやつをいただいてから、修了式。
4時半過ぎにキャンパスを出て、経堂駅に向かった。駅前の商店街に「餃子の王将」があり、息子が食べたいと。息子は麻婆豆腐定食、私は酢豚定食。息子は麻婆豆腐を無理して食べ、餃子を残した。
7時頃に帰宅。息子は勉強をする気がなく、前に読んだことがある「モモ」を読み出した。