6時半に起床。
7時半に息子を起こして、朝ごはん。
東京農大の地域環境科学部造園科学科の國井准教授が、3Dレーザスキャナを使って、造園空間の3D計測をやっていて、その技術を子どもたちにわかりやすく教えるという「ひらめきときめき サイエンス」のプログラム≪デジカメ・スマホで最新3D技術を学ぼう!≫に参加するため、8時15分過ぎにうちを出て、駐輪場に行くと、息子が自転車の鍵がないと。鍵を取りに帰ったが、なかなか来ないので見に行くと、鍵が見つからない。バスで駅に向かった。
吉祥寺駅まで行って、井の頭線で下北沢駅へ。小田急線が地下化されてから初めてで、ちょっと戸惑った。経堂駅に着いたのは、9時半前。
9時45分頃に東京農大の11号館に着いた。息子が名札をもらって、教室に入った。参加者は、18名だった。國井准教授以外に学生のTAも同数ぐらいいた。
午前は、ちょっとズレた位置から写真を撮る、ステレオ撮影をして、その写真をアナグリフ画像作成ソフトで処理して、赤青メガネで見ると、立体写真に見えることを体験。
お昼になって、無料の弁当を食べ、午後は3Dレーザスキャナを使った3D測量を体験した。この3Dレーザスキャナは、価格が1千万円以上もするオーストリアRIEGL社製の「LMS-Z390i」。1秒間に8000発以上のレーザー光を発射しながら自動回転して360度の測定データをパソコンに取り込む。上にカメラが付いていて、そのカメラで撮影した画像で、色情報を与えることで、3D画像が得られるというもの。
その後、よく道路などの測量に使われているというトプコン社製のSOKKIA「トータルステーション」を使って、目標地点までの測量を体験した。
プログラムがほぼ終わって、おやつをいただいてから、修了式。
4時半過ぎにキャンパスを出て、経堂駅に向かった。駅前の商店街に「餃子の王将」があり、息子が食べたいと。息子は麻婆豆腐定食、私は酢豚定食。息子は麻婆豆腐を無理して食べ、餃子を残した。
7時頃に帰宅。息子は勉強をする気がなく、前に読んだことがある「モモ」を読み出した。
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
- 作者: ミヒャエル・エンデ,Michael Ende,大島かおり
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