from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

金メダルはまだ1個だ

samso2012-08-01

息子の寝言で目が醒めた。まだ早かったので、寝直して起きると、もう5時半過ぎ。
室温は昨日とほぼ同じ32℃程度。
朝ごはんを食べ、息子を起こして、皮膚炎の薬を塗った。
食卓に座った息子は、鮪の刺身を食べだした。
外に出ると曇り空だったが、歩き出すと汗。
会社に着いてしばらく汗が止まらなかった。
最高気温33℃。
5時45分頃に会社を出た。ちょっと涼しめ。
うちに電話すると、息子が出た。「図書館に行った?」「行ってない」「宿題は?」「今やってる」。昼間は遊んでいたようだった。
6時40分過ぎにうちを着くと、息子は宿題をしておらず、テレビでオリンピックを見ていた。
着替えてすぐに夕飯の支度。
息子は食欲がないようで、あまり食べなかった。
食べ終わると、寝室に行って、ゴロゴロ。
夕刊を見ると、ロンドン・オリンピックの日本のメダル数は、金1個、銀4個、銅8個。
戻ってくると「シャワーを浴びていい?」と聞いてきた。
8時半過ぎにようやく宿題を再開。
9時過ぎに宿題を終え、妻に短く電話すると、「寝に行っていい?」と聞いて、すぐに寝に行った。

サッカージャーナリスト大住良之氏「引き分け狙い…なでしこ、フェアプレー精神はどこへ

私は、南アフリカ戦もしっかりと勝ち、1位だろうと2位だろうと、そして移動があろうとなかろうと、金メダルに向かってまっすぐに突き進んでいってほしかった。だが、この道は佐々木監督と選手たちが選んだものだ。狙いどおり、最高の戦いで勝利をつかむことを祈りたい。
だがひとつ懸念がある。佐々木監督の「引き分け狙い」の発言は、競技を運営する国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会で問題になるのではないか。前述したように、意図的に勝とうとしないことは、明らかにフェアプレーの精神に反している。
少なくとも、この試合の日本のフェアプレーポイントは大幅に“減点”されたに違いない。悪くすれば、佐々木監督に何らかのペナルティーがあるかもしれない。
そして私自身は、たとえ準々決勝で勝とうと、そしてたとえ金メダルを取ろうと、この南アフリカ戦でのなでしこジャパンの試合をずっと残念に思い続けるだろう。