from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」に行った

samso2012-05-27

6時に起床。
息子が7時過ぎに起きてきて、「お腹空いた」。すぐに朝ごはんの準備。
朝ごはんを食べ、サッカーの練習着に着替え、ポカリの準備を終えると、「外で一人で練習してから行く」と言って、出て行った。まだ下にいた息子に、洗濯が終わったビブスとタオルを取りに帰るように声を掛けた。
掃除と洗濯をし、アマゾンから届いた

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で、髭の手入れをした後に、頭の髪をカットした。洗面台にしか鏡がないので、後ろは確認できずにカット。
息子が1時過ぎに帰ってきて、昼ごはん。

ご飯を食べ終わると、すぐに「友だちとサッカーをやってくる」と言って、出て行った。
2時過ぎにうちを出て、東京国立博物館に向かった。
3時頃に上野駅に到着。並ぶことを覚悟して、博物館に到着すると券売機にわずかの人、特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」の入り口に列はなかった。

中谷美紀さんがナレーターをやっているという音声ガイドを借りて、展示会場に入った。入ってすぐのところには、岡倉天心の木像があった。最初のコーナーは「仏のかたち 神のすがた」。奈良・平安時代仏画と仏像。印象に残ったのは、法華堂根本曼荼羅図、馬頭観音菩薩像、快慶作の勒菩薩立像。次は「海を渡った二大絵巻」。「吉備大臣入唐絵巻」と「平治物語絵巻 三条殿夜討巻」。「吉備大臣入唐絵巻」は、鬼に会ったり、空を飛んだりの空想絵巻。その次は「静寂と輝き 中世水墨画と初期狩野派」。ここは「韃靼人打毬図屏風」。見事な染織と刀剣もあった。刀はもっと後のものだと思っていたが、平安時代に完成してたよう。次の「華ひらく近世絵画」では、尾形光琳の「松島図屏風」と若冲の「鸚鵡図」。最後は「鬼才 曽我蕭白」のコーナー。蕭白の作品は筆に淀みがなくて、ユーモアがあって、現在なら、大漫画家になっていただろう。
見ているうちにすごく疲れた。1時間40分ぐらいしか観てなかったのに。
三鷹駅に着いて疲れていたので、息子に電話し、「味の民芸」に来るように言った。店に着いて、待っていると息子がやってきた。息子は温かい蕎麦、私はざる蕎麦。
帰宅すると、すぐに寝た。8時過ぎに起きて、「平清盛」を見ながら、体温を測るとなんと「38.7℃」だった。博物館で疲れが出たのは、熱があったからと分かった。「平清盛」を見終わると、またすぐに横になった。息子に保冷剤とタオルを持ってきてくれるように頼んだ。
11時頃に目が醒めると、息子がまだ起きていて、声を掛けると「まだ宿題やってる」。