from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

成績がまた下がった

samso2011-12-22

目が醒めたら、5時15分だった。
生姜紅茶を飲みながら、6時過ぎまでパソコンに向かい、朝ごはん。
妻が起きてきたが、走りに行かなった。
出る前に息子を起こしたが、なかなか立ち上がらなかった。
曇り空で、寒く感じた。
最高気温は8℃。
なんとか定時過ぎに今日の仕事が片付いて、退社。
駅ナカの店で食材を買って、帰宅。
息子は、DSをやっていて、すぐに止めた。
「成績どうだった?」「…」「通知表見せて?」「下がった」。しばらくしてようやく通知表を見せた。かなり下がっていた。
夕飯後、息子はパソコンを開いて、アニメを見だした。
9時過ぎにシャワーを浴びさせ、寝に行くように言った。
10時過ぎから『巨匠たちの青の時代 “マイルス・デイビス 帝王への扉を開けたサウンド”』を見ていると、妻が帰ってきた。高音で速く吹くディジー・ガレスピーに憧れたが、マイルスの体格と唇の筋肉ではその奏法はかなわなった。マイルスは、一緒にジャズを聴きに行っていたトランペッターのフレディ・ウェブスターの奏法を真似て、徐々に独自の奏法を身につけた。初期の頃のか弱い演奏を聞いていた人たちは、チャーリー・パーカーのバンドに入ってレコーディングした音を聴いて、驚いた。晩年まで森の中で聞いた女性の声のような音を求め続けた。