from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ハゼ釣りに行った

samso2010-09-04

7時前に起床。起きてぼぉーとしているとあっという間に7時半過ぎ。息子を起こしに行った。
ハゼ釣りに持って行く荷物と弁当の準備をしながら、息子に朝ごはんを食べさせた。
うちを出たのは8時10分過ぎ。自転車を武蔵野タワーズの駐輪場に置き、集合場所に着いたのは、8時24分。ギリギリだった。もう一組の親子が来るとすぐにバスは発車した。
荒川には1時間弱で到着。6月にマラソン大会で走った場所と同じだった。
バスを降りるとすでに気温が上がっていて、暑かった。
釣り道具を受け取ったあと、荒川知水資料館に入って、ハゼ釣りの説明を聞いた。餌は、「ジャリメ」。子ども達は気持ち悪がって触ろうとしなかった。
 
10時頃、川べりに行って、釣りを開始した。玉ウキの位置を調節し、ジャリメを付け、川面に落とした。流れがあって、自然にウキが流れていった。じっと待っていると弱い引きはあったが釣れなかった。すごく暑い中、最初の30分ほどは誰も釣れなかった。

近くで釣っていた親子が1匹釣り上げた。講師の人が確認すると、マハゼではヌマチチブだった。息子は釣れないのでだんだん興味を失った。2時間弱で全体で釣れたのは5匹ほど。スズキを一匹を釣った親子がいたが、講師の人も釣れなかった。

12時過ぎから、荒川知水資料館に戻って、お昼。昼ごはんを食べた後、1時まで釣りをしていいと言うので、また釣りに行った。餌の「ジャリメ」はもう死んでいた。まったく引きがなかった。講師の人がやっと一匹釣り上げた。息子が見に行くと、それをくれた。
1時から、野草園での自然観察。荒川の自然の説明を受けたあと、近くのビオトープに行って、そこに生えている植物の説明を受けた。小さな池があってそこにはメダカが泳いでいた。
 
1時間ほどビオトープにいてそこにあった植物の葉っぱを取り、資料館に戻って、押し花作り。余った時間は館内見学。「岩淵水門より下流の荒川は、洪水から首都圏を守るために人工的に開削された放水路」だと知った。指導したのは、パナマ運河建設に携わったという青山士氏が放水路建設の指導をしたようだった。


3時半過ぎに資料館を出発した。解散場所の三鷹駅近くには5時前に着いた。
うちに帰ると、妻は出かけていた。夕飯が作ってあった。6時過ぎに夕飯を食べた。
妻は7時半過ぎに帰ってきた。
疲れたようで、息子は9時過ぎに寝た。