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子育ての日々の断片を書き綴る

関係者によるリークで、秘書の起訴固まった?

NHKニュース「大久保秘書 関与大筋で認める」。

民主党小沢幹事長政治資金をめぐる事件で、会計責任者だった大久保隆規公設秘書が東京地検特捜部の調べに対し、事件への関与を大筋で認める供述を始めたことが、関係者への取材でわかりました。特捜部は、大久保秘書ら逮捕した3人について、4日のこう留期限に向けて詰めの捜査を進めています。
この事件で、東京地検特捜部は、民主党小沢幹事長資金管理団体陸山会」の会計事務を担当していた衆議院議員石川知裕容疑者(36)と、元会計責任者で公設第一秘書の大久保隆規容疑者(48)ら、3人を逮捕して収支報告書のうその記載がどのように行われたのか解明を進めています。関係者によりますと、大久保秘書は特捜部の調べに対し、当初、「石川議員らから報告を受けておらず、うその記載は知らない」と容疑を否認していましたが、最近になって事件への関与を大筋で認める供述を始めたことがわかりました。大久保秘書は関係者に対し、「会計責任者として自分には責任がある」などと話しているということです。また、関係者によりますと、石川議員は「小沢氏から借りた4億円を隠すため、意図的に記載しなかった」と容疑を認めており、石川議員の後任で元私設秘書の池田光智容疑者(32)も容疑を認めているということです。特捜部は、石川議員をこう留期限の4日にも政治資金規正法違反の罪で起訴するものとみられ、大久保秘書ら2人についても詰めの捜査を進めています。一方、小沢氏について、特捜部は、事情聴取の内容を検討したうえで、石川議員らとどのようなやりとりをしていたのか引き続き解明を進めています。

小沢幹事長は、4日辞任で本人不起訴で検察と取り引きしたか。