from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

風が強い日だった

samso2009-03-02

5時前に目が覚め、5時過ぎに起きた。天気は良いようだった。
月曜日が一番忘れ物が多いので、出る前に息子を起し、もう一度持っていくものを点検するように伝えた。眠そうな声で「ハ〜イ」。
外に出ると日差しは強かったが、風が強かった。風が吹いてくる方を向かないように歩かないといけないぐらい。最低気温4℃、最高気温11℃。お昼に外に出たが、朝と同じように風が強く吹いていて体感温度は5℃ぐらい。
帰りも風は治まっていなかった。自転車で息子を迎えに行くときも寒さを感じた。学童クラブの部屋に行くと、息子は裸足で手に上履きが入ったビニール袋を持っていた。
うちに帰ると、すぐにベーゴマ回し。「おやつ代渡した?」「わたしたよ」「連絡帳に受け取りが書いてある?」。ランドセルを覗いて「あれ、あった。れんらくちょうにはさんでなかったから」「朝言ったでしょ。渡してって!」「いってない」「ハイって言ったよ」「いってない」「もういいよ」。
夕飯を食べ終わると、図書館から借りてきた本を読み出した。「宿題やった?」「つくえのうえにおいてある」。机の上に置いてあったプリントを見ると、引き算の紙と国語の漢字テストの紙があった。「引き算間違ってる。直して!」「これでいいって○○せんせいがいったよ」「学童の先生はそんなこと言わないよ」「いった」「じゃあ、もう直さなくていいよ」。ぐじぐじしているので、問題の意味を説明し、書き直させた。
7時半過ぎに妻が帰ってきた。息子はしばらく甘えた。
ボトルアクアリウムにタニシがかなり増えてきたので、6匹つまみ出した。
9時過ぎに昨日読みきれなかった「あらしのよるに」の続きを読んで、寝かせた。