最初に目が覚めたのは3時過ぎで、今朝も寝直した。再び目が覚めたのは5時半。
学校が休みで、息子が弁当を持って行くので、卵焼きだけを作り、あとは妻に任せた。息子はまったく起きてこず、「バイバ~イ」もなくうちを出た。雨が降ってきそうではあったが、会社に着くまで傘を差すことはなかった。
5時過ぎに会社を出ると青空が見えていた。
学童クラブに着いて、息子を呼ぶがフラフラ飛び回ってなかなか部屋を出てこない。「待ってるよ」と何回も声を掛けてようやく。「今日は公園に行った?」「いったよ。でもけむしがいっぱいいて」「毛虫がいてどうしたの?」「だから、こうえんでべんとうをたべなかったの」。
団地の暗闇に急にいい香りが。キンモクセイだった。
息子は珍しくご飯を食べ終わるとテレビを見ないでなにやら作り出した。「何?」「おしろだよ」。
「今朝起きなかったから、今日は早く寝るよ」「もう?」「そう。早くシャワーを浴びて!」。
絵本を読むと素直に寝た。
- 作者: 平田昭吾
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 1998/01/22
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る