from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「I’M NOT THERE」を観た

samso2008-04-27

7時になっても起きてこないので、息子の耳元で「7時だよ」と2回囁いた。しばらくして息子は起きてきた。「いまなんじ?」「7時5分」「10チャン」。無視してしばらく『わたしが子どもだったころ「メディア・アーティスト 岩井俊雄」』をしばらく見続けた。息子も回想シーンにちょっと興味を持ったようで見ていたが、次第に我慢できなくなり、10チャンに替えた。
朝食後、妻が昨日一緒に走ると約束したようで、二人で中央公園まで走りに行った。1時間ほどして戻ってきた。「どうだった?」と聞くと「ママははしらなかった」。散歩に終わったようだった。
団地の自治会定期総会に出席するため、10時頃うちを出た。去年度の活動報告と会計報告があって、今年の活動方針と予算案が提案され、質疑応答質疑応答が長引いて採択されたのが11時半過ぎ。そのあと、新号棟委員の紹介。もう12時前になったので、役員選出のときに抜け出してうちに戻った。
映画「I'M NOT THERE」を観に行くことになっていたので、妻と息子を急かせ、妻とはバス停で会うことにして、息子を小学校に連れて行き、S君のママに息子を預けた。
渋谷に1時過ぎに着いて、予約してあった映画館「シネマライズ」にチケットを受け取りに行った。WEBで購入すると1枚1600円。なんと親切な映画館だろう。まだ時間があったので、イタリアンレストランに行って、ピザを食べに行った。
2時過ぎに映画館に戻った。ちょっと待って、席に座れた。予約した前の席が空いていて、気持ちよく「I'M NOT THERE」を観ることができた。

BOB DYLANファンにはよくできた映画だった。BOB DYLANがOKを出したのも解る。6人のBOB DYLANはどれもよかった。映画館の売店で

ディランを語ろう

ディランを語ろう

を買ってしまった。
帰り、渋谷でもんじゃ焼きを食べ、吉祥寺で妻にジャケットとシャツと靴下を買ってもらった。息子は7時半過ぎに帰ってきて、「きょうはたのしかった」と言った。埼玉の公園で連れて行ってもらい、R君のパパに野球を教わったようだった。