from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

沈丁花のいい薫りがやってきた

samso2008-03-06

今朝も引き続き、気温が低かった。
出る直前にトイレ。やっと出てきたと思ったら、いつものようにちんたらと靴を履く。待ちきれないので、先に降りたがなかなか降りてこない。7分待ってようやく来た。今日は、のそっと自転車に乗ってきた。
通勤時、風が止むと暖かいが、風が吹くと寒かった。電車を降りて、神田川沿いを歩いていくと、沈丁花のいい薫りがやってきた。日だまりの沈丁花はなかり咲いてきた。
今日も残業で会社を出たのは、8時半過ぎ。外は風が吹きつけ、寒かった。電車を降り、バスに乗り、マスクをした女性が乗ってきて、頭を振るわせ、咳をする。見ていると絶え間なく、咳をしていた。前に座っていた男性はのけぞって座っていた。結局、その女性はバスを降りるまで、咳をし続けていた。
バスを降り、弁当用の食材を買ってうちに戻ると、息子は毛布にくるまっていた。妻が「お風呂」と声を掛けるとのそりと起きあがって、浴室に行った。お風呂から上がってきた息子に皮膚炎の軟膏を塗る。ほとんど治りかけていたのに、またちょっと酷くなっていた。
「明日のお別れ遠足に何を持っていくか分かってる?」「わかってる。べんとうにすいとうにかっぱに…」「かっぱ?明日は晴れって言ってなかった?」「もしもあめがふったらこまるからもっていくの」。天気予報を見ると、午後から天気がくずれる予報になっていた。
息子は10時過ぎにようやく寝た。