from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

U君の誕生日だった

samso2008-01-14

今朝はアニメがないことを知ってか、なかなか起きてこず。8時頃ようやく目を擦って来た。「今起きた?」と言うと「もっとまえにおきてた。パパがトイレにいったのしってるよ」。
遅めの朝食。
「映画見に行く?」「いきたくな〜い」「動物が一杯出てくるよ」「ちゅうおうこうえんにいきたい」。バットとグローブとボールを持ってきた。外は青空が少しだけ見える曇り空で気温が低かった。公園に着いて、先にマラソンをやることを提案。「いいよ」というと、走り出そうとした。「まだまだ。よーいどん」。勢いよく走っていくあとから追いかけ、ちょっと頑張って追い越した。しばらく行って振り向くと止まっていた。やってくるのを待った。追いつくと「ここから」と言って先に行ってしまった。しばらく歩いて、ちょっとショートカットをして追いつき、追い越すと立ち止まって泣き崩れた。見に行くと「パパ、ずるい」と言って大泣き。「もう1回やろうか?」と言ってみるが泣き止まない。「じゃ、野球しないで帰るよ」と言うと「いやだ」。キャッチボールを始めるが、まったくキャッチできない。どんどん遠くに行ってしまう。「パパのボールうちたい」と言うからボールを投げるがかすりもしない。やる気がないので、息子を置いて自転車のところに戻り、自転車で先に行った。講演の出口で自転車を降り、トイレの陰に隠れていると、息子は知らずに走って行ってしまった。後ろから見つからないように追いかける。車がよく通りの手前で躊躇していたので、近づくと振り向いて、見つかった。道路を横断するとまた走って行って、先にうちに帰った。
お昼はパスタにすると妻が言うので、息子を連れて買い物へ。出がけに輪ゴムを繋げてゴム遊びを教えてあげると妻が言ったものだから、スーパに着くと「わゴム、かいたい」。見つからないので店の人に聞くと「今、在庫を切らしています」。
パスタを買って帰ると、妻がペペロンチーノとミートソーススパゲティを作った。息子のいいなりに大量のミートソーススパゲティを作ったものだから、息子は半分以上残した。昼食のあと、お汁粉を作ると「たべた〜い!」。また半分残した。食べ終わると「つまんない」。「昼寝してから、映画見に行く?」「いく」。
30分昼寝をして、起こすが起きない。映画を見に行くのは諦めた。息子は起きてくると「なんでさあ、おきなわなのになはくうこうなの?」。「那覇は沖縄の町の名前。空港が那覇っていう町にあるから」「まちのなまえがくうこうのなまえになるの?」「そう。人の名前が付いた空港もあるけどね」「どこ?」「例えば、ケネディ空港」「ケネディってだれ?」「アメリカの大統領だった人」。
Sちゃんの弟、U君の2歳の誕生日ということで、うちで誕生祝いをすると、Sちゃん母子がやってきた。Sちゃんママがゴムをもってきて、子どもたちはゴム遊びを楽しんだ。6時過ぎまでいて、自宅でも誕生会をやると言って帰っていった。
本を読んでいると、息子がまた「つまんない」。「絵でも描いたら?」と言うと海の絵を描いた。「ヘッジホッグ」をようやく読み終えた。
今日の絵本は、

赤いカヌーにのって

赤いカヌーにのって