from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

選挙に勝つためには年金改革

ごまめの歯ぎしり「浦佐駅でタクシーをつかまえる人」から。

世論調査によると参議院選挙の争点は圧倒的に年金だ。
去年、あれだけ年金改革と言い続け、厚生省の官僚べったりの自民党厚生族の壁を破ろうと年金改革を世の中に訴えるために総裁選挙にも手を挙げ、結局、その年金で参議院選挙で大敗することになるかと思うと、非常に悔しい。
やはりこれまでの自民党は官僚支配から脱しきれていなかった。
先週の岐阜県での講演に続き、今週は月曜日から新潟。選挙区候補の応援に魚沼で応援の演説会三カ所。
演説会場では年金について自説を展開する。
中川幹事長は怒るだろうが、どうぞ御勝手に。
演説会場で、現行の年金制度を信頼している方とたずねても、二百人中一人しか手が上がらない。そんな状況の中で、税方式の年金はおかしいなどというほうが見識が疑われる。
むしろ消費税でやろうというのに税率を上げませんというのはおかしいではないかときちんと説明する。ほとんどの方にご理解頂いたと思うし、圧倒的多数の方々が、納得して下さった。