from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

手こずらせた

今日も息子は起きるのが遅く、手こずらせた。挙げ句の果ては「ママ〜」。目が覚めると、ケロッとして「カブトのつち、かわいてる?」と聞いてきた。大丈夫だったが、霧吹きがないので口に水を含んで土に吹きかけた。「パセリの土は?」「みてくる」「どうだった?」「まだだいじょうぶだった」。
「ご飯食べた?」「まだ」「もう食べなくていいよ」「いやだ」。慌ててご飯を口に入れ、遊びだした。「じゃあ、もう行くね」と言って、月曜日なので息子は妻に任せ、うちを出た。
今日は早く帰れないと分かり、妻に電話。シルバー人材センターの人に迎えを頼んでくれるように伝えた。
8時45分頃に会社を出てうちに電話しても出ない。9時頃、妻から電話があって「今、うちに着いた」と。「シルバー人材センターの人に頼めなかったの?」「R君のママに迎えに行ってもらった」。
買い物をしてうちに着いたのは9時半過ぎ。妻が夕飯を作ってくれていて、夕飯を食べ終わるともう10時。息子をお風呂に入れる。昨日の夜、掻きむしったので、皮膚炎がひどくなっていて、お風呂に入ると「かゆい」と言ってまた掻きだした。
10時過ぎにようやく寝たと思ったら、10時半過ぎに急に起きてきて洗濯カゴを覗いていた。「何してるの?」と声を掛けると、「ズボンにかみをいれたままだったので、だしにきた」。「もういいから、寝て」。この前、続けてズボンのポケットにテッシュを入れていて、洗濯物が紙屑まみれになって叱ったことを急に思い出したようだった。