from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

落ち葉で遊ぶ

samso2006-12-17

8時過ぎに起きてきて、今日は素直に「おはよー」。
「朝ご飯だよ」と妻に声をかけられ、みんな食卓に付く。6人で朝食。賑やかだ。
外を見ると、曇っていたが、子どもが外で遊びたそうな感じだったので、掃除とお昼の用意をするという妻を置いて、中央公園に出かけた。子どもだけ自転車に乗って、先に行くから、ヒヤヒヤ。
公園に着くと、落ち葉が積もっていて、気持ちいい。落ち葉を拾って、パラパラやると、子どもたちも真似る。落ち葉のかけ合いが始まった。

遊具がある場所まで移動。子どもは事務所があるところまで行こうとした。「ここで遊ぶよ」「あっちに行きたい」「何で?」「○○くんがきているかもしれないから」「このまえはここにいたでしょ」「まえはあっちにいたよ」「今日は寒いから来てないよ」「きてるかもしれないじゃん」「ダメ。○○くんとここで遊んで」。年齢が2歳離れているから、知人と子どもと一緒に遊ばない。「ターザンロープに乗る?」って誘ってみたが、乗らないと言う。うちの子どもにやらせるとようやく乗ると言う。
紙飛行機を持ってきていたので、みんなを連れて広場の真ん中に行って、紙飛行機を飛ばす。知人の子どもが気に入ったようで、飛ばしたいようだが、うちの子どもが紙飛行機を貸さないものだから、泣いてしまった。慌てて駆け寄って、「これでやる?」と自分の飛行機を渡す。翼をもたれるから、ヒヤヒヤもの。「ちゃんと飛んでる」と紙飛行機クラブの人がやってきて、魔法の指で翼を直してくれる。急降下してすとんと落ちていた飛行機が見事に滑空するようになった。
11時半になったので、「そろそろ帰るよ」と声をかけるが、「もっとやりたい」。なんとか子どもを説得して、帰路についたが、中央公園を出ると、子どもは自転車で、こうちゃん公園の方に行ってしまった。追いかけると、公園で自転車を降り、遊具の方へ走っていってしまった。知人の子どもも遊びたそうなので、しばらく遊ばせることに。シーソー、滑り台、ターザンロープ、ジャングルジムなどを楽しんだ。12時になったので、「もう帰るよ」。
うちに着くと、お昼の用意ができていた。みんなでお鍋をつっつく。昼食のあと、体がだるくなり、横になる。目が覚めたのは、3時半。見に行くと、みんな寝ていた。
4時半過ぎに、吉祥寺まで散髪にでかける。バスを降りて、サンロードに行くと、歩くのに苦労するぐらい人出。師走だから?散髪屋も混んでいて、30分ほど待った。6時に散髪屋を出て、妻に電話するが、出ない。うちに電話をして出ない。しばらくして、電話がかかってきて、みんな体育館に遊びに行って、今、買い物をしていると。
うちに着いて、夕飯もお鍋。知人の旦那さんが渋滞に巻き込まれ、8時ぐらいにようやく着いた。
知人が帰るとき、子どもはまた寂しがって、拗ねた。「みんな帰るよ」と声を掛けても玄関に行こうとしないでうずくまっていた。