from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ニーハオ・トイレ

メルマガ「聞いて話せる中国語!」から。

中国に初めて旅行に行く人に必ずされる質問があります。「中国のお手洗いってどうな様子なんでしょうか?」と。
いわゆるニーハオ・トイレと呼ばれているトイレのことを心配しての質問です。ニーハオ・トイレとは・・?トイレが個室に区別されていなくドアもないので、外から見えてしまったり、あるいはトイレの建物の中に長い溝があり、皆で並んで顔を見合わせて「こんにちは(ニーハオ!)」の状態で用を足すようになる事からそう呼ばれています。
昨今の上海や北京などの都市部などではニーハオ・トイレのようなイメージのトイレはありませんが、地方にいくと見かけます。
しかし、このトイレのイメージを払拭し、北京オリンピックに向けてこのニーハオ・トイレを改善していこうとういう動きが進めれています。そして、トイレのランクもホテルやレストラン同様に「星」最上級は5つ星から表し、3つ星まで表示するそうです。ちなみにそれ以下の星の表示は無いそうです。
私が先日に行った九寨溝や黄竜のトイレはとても綺麗で清潔なものでした。そして四六時中、清掃をする人がいました。九寨溝黄竜空港のトイレはTOTO社製のトイレが設置されていました。